1月27日(金) スポFキャリパーのピストンもみだしをしました。
ついでに、ニーグリップバーへウレタンフォームの装着と位置変更なんかも。
先週土曜日出勤の代休で、本来ならブレンボキャリパーの装着に充てる予定でしたが、
わけあってその時間を純正キャリパーのメンテに費やすことに。
詳しくは下記にて!
「やられた!ヤフオクでパチもん(偽物)ブレンボを落札。。。」
ブレーキキャリパー ピストンもみだし作業
※注)自己流のため、手順は参考にしないで下さい。
キャリパーをフォークから外す前に、パットピンを緩めておきます。
この時は完全に外しません。
キャリパーを外してから、パットピンを抜き、パットを外します。
ブレーキレバーをにぎにぎして、ピストンの出方をチェック。
どうやら、進行方向に向かってR側(ホイールに近い方)の出方がしぶいよう。
今回、ホースを外さず作業するため、ウインカーステーにナイロン袋をぶら下げ、そこで洗浄。
パーツクリーナーを吹いて、100均おそうじ用ブラシでゴシゴシとダストなんかを綺麗にしてあげました。
ピストンが飛び出さないように注意しながら、ブレーキレバーをにぎにぎ。。。
シリコングリスをピストンに塗って、ピストン外しで内側をつかんで前後にグリグリとピストンを動かし馴染ませます。
ピストン1個づつ、ブレーキレバーをにぎにぎし、出てきたピストンをグリグリしては、ピストン戻しで押し戻す。
にぎにぎ、グリグリしては押し戻す。
その時お目当てのピストンだけが出てくるように、他のピストンは押さえつけておきます。
動きがしぶかった方のピストンは、やはり頑固。
グリグリするのも相当な力を要しました。ガリガリとピストンの内側が滑って削れることも。
グリグリと、押し戻しの作業を反対側の倍ぐらいしても、なかなかスムーズに出てきません。
膝の上にキャリパーを置いて作業したため、力も掛けにくい。
最後まで、一番頑固者だったピストンちゃん。
パチもんブレンボのパットをかましに使ってやりました!
またまた、ブレーキレバーをにぎにぎ。
なかなかピストンが均等になんか出てきやしません。。。
少し腰が痛くなってきたのと飽きてきたので、この辺で妥協。
一応、パットピンにアンチシーズを塗布して、
パットも洗浄。
パットは昨年交換したデイトナ製。
ブレーキパッドグリスを塗って、キャリパーに収めパットピンを仮付け。
キャリパーをフォークに取付て、トルクレンチを38Nにセット。
規定トルクで「カッチン♪」
パットピンも本締め。
ブレーキレバーをタッチが戻るまでにぎにぎして、ブレーキの効きを確認したら完了!
この日は実走行していないので感触はわかりませんが、多分そんなに変わっていないと思う。
ここは気持ちの問題。
なにより、購入した専用工具たちを活用しないといけないしね。
ニーグリップバー位置調整
この前走った時に効果のほどは???だったが、もう少し膝への当りを良くするためにうしろ向きに変更してみる。
ホームセンターで物色したパイプ状のウレタンフォームを適当な長さでカットして装着。
これでジーパンなんかで、挟んだ時の熱さがいくぶん緩和されると思う。
(基本ニーグリップなどせず、足をおっぴろげて乗ってるんですけどね!)
膝の先から内ももぐらいに当たりが変わる感じ。
エアクリの位置と左右のバランスが異なってしもた。
けど、この年代のスポは随所がアンシンメトリー。
ステップの位置も左右でずれてるし。。。
座った感じでは、前回の位置より常に内ももで挟める感じになった。
これで、ちょっと様子を見てみるか!
ついでに。。。
前方フレームに装着し気に入らんかったガソリンホルダーを、リアフェンダーとナンバーステーの間に変えてみた。
やっぱりこれもイマイチやなぁ。。。
ギャップで跳ねたら、フェンダーへこまんか心配。
せっかくのターコイズカラーの露出も少なくなる。
ガソリンホルダーの行先はまだまだ迷走しそうです。
がるーださん、こんにちは。
返信削除やってますねぇ!僕も冬の間に揉みだししようと思ってるんですが、なかなか やる気が出なくてね。
しかもフロントは2個やし。
グリスか何か買えば、やる気になるかなぁ。
まぁ、まだしばらくは冬やし そのうち そのうち。
じじぃさん コメントありがとうございます!
削除悲しいかな、本当はホンモノなら装着していたであろう、ブレンボキャリパーが事の発端です。
今日乗ったけど、効果は正直わからんかったです(^_^;)
まぁ、スポとのお戯れのひとときも、また楽しですわ!