フロント ロッカーカバーのガスケットを交換しました。
この前、初乗りした時になんとなくオイルの焼けるような臭いがした気がして点検したところ、フロント側ロッカーカバーあたりからおもらししたような後を発見。
まだまだ滲み程度なので、気にせず乗れますし、乗ってる人もいっぱいいるんですが…
早い目に直しておく事にしました。
このへんは過去2回ほどショップでもガスケットを交換してもらったので、今回で3回目。
今回は自分でやってみることに。
場所はフロント側でフレームとの隙間あたり。
シリンダーヘッドとロアカバーの間かな?
この辺りは、場所が狭く手も入らないので触診?も出来ず…
どうやら丸で囲ったあたりからうっすらと滲んでいるようです。
シートカウルは塗装にだしているので、タンクだけ外せばすぐ丸裸に。
アッパーカバーを外して…
ミドルカバーを外して…
ロアカバーを外した際に、ボルトの位置を間違えないよう簡単なメモを取って…
シリンダーヘッドがこんにちは!
余談ですが、先日ヤフオクにビューエルのサンダーストームヘッドが出てたので、ついついサンダーストームヘッド化を妄想してしまいました(^^ゞ
でもそれするんやったら、ピストンやらカムやらもやらんとあかんし、やっぱ無理やなとか…
エンジンに手を入れたり、ホイールやらなんや考えたら、XR1200X買った方が、安くつくんちゃうやろか?とか…
でもよー考えたら、走り仕様に振ってからかけた費用でXR1200Xも買えたんちゃうか?とか…
結局、長年連れ添った今のスポは手放せんわ!と…
冬の夜長は妄想がつきません(^^ゞ
ロアカバーとヘッド間のガスケットはメタルラバー製。
純正品でしょうか?
ここから漏れていた?
はたまた、外した時に漏れたのか?
残ったガスケットをスクレーパーでこそぎ落とし、
オイルストーンで軽く慣らしておきます。
ストレート製のオイルストーンは大きかったので、この作業の為に、サンダーでカットし使用しました。
ロアカバー面も残ったガスケットを綺麗にして…と。
どこのガスケットを使うか?ですが、純正は予算的に初めからパス。
で!ジェームズ製かコメティック製か悩んで、ググって見るもこれと言った有益な情報を仕入れられず。
ややジェームズ製の方が少し優勢っぽかったので、ネオファクトリーでジェームズ製のガスケットセットを調達。
コスト的にはコメティック製の方が少し安かった。
前後ロッカーカバー分とプッシュロッド周りのガスケットが入ったセット。
プッシュロッド分は使用せずストック。
3枚のロッカーカバーを清掃。
ガスケットのズレ防止の為に、液体ガスケットを点付けしてガスケットを装着し、
カバーをのせ、各ボルトをマニュアルの指示にしたがい規定トルクで締めて行きます。
実際のマニュアルより、オレンジ色のスポーツスター マスターブックの方が分りやすかった。
アッパーカバーを装着して、ロッカーカバーのガスケット交換が終了しました!
リア側は漏れがなければ、時間があって気が向いた時にでもする予定(^_^;)
ついでにコイルに接続しているプラグコードの接点を清掃して、エレクトリカルコンタクトグリースを塗布。
フロント側はかなり緑青が吹いてた(>_<)
あぶない、あぶない…
あんまし点検する個所でもないんで、ちょうどいいタイミングでした!
ロッカーカバーが仕上がったあと、エンジンをかける前に、ターコイズの右コックタンクにFCRが収まらないかなど取り合いをあれこれ試してみましたが、やはり純正コックではどうしてもケーブルホルダーと干渉してしまう。
お着替えの時にキャブも一緒に変えるのは面倒なので、コックをピンゲルみたいなタイプに変えたら行けるのかな?その線で検討してみよう…
でも、やっぱり負圧コックが安心なんだけどなぁ…
そんな作業をしており気が付きませんでしたが、14:30頃に塗装屋さんから「塗装が上がったでぇ~」と留守電が入ってた!(^^)!
16:30頃に気づいたので、急いで、タンクを付けてエンジンを掛けアイドリングで漏れをチェック。
フロント側のエキパイから煙が出てビックリしましたが、どうやらバラしたときにこぼれたオイルが焼けた模様。
しばらくアイドリングしたエキパイからの煙も収まり、オイル漏れは大丈夫そう。
最終チェックは試走してからですが、しばらく先になりそうです(-_-;)
それより、塗装があがったシートカウルを取りに行って、今日中に組んでしまおう(ΦωΦ)フフフ…
帰りが遅くなりそうです…
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