2018年12月29日土曜日

12/29 バンスSS2RカーボンサイレンサーとBORE-ACE 防振ステーを仮組

がるーだです。

サイレンサー脱落事件から、眠れぬ夜が続いています(もちろんウソです)
普段は適当なくせに、こういう事が気になりだしたら納得できるまで気になる性分でして…
まだまだ枕を高くして眠れる日は遠い…


BORE-ACE 防振ラバーステー



BORE-ACE
防振ラバーステー(8mm用)(ブラック/ブラック)
BRS-W-BB
3,300円


「バイク、マフラー、防振動」や「バイク、サイレンサー、振動対策」とかのキーワードでググって、こいつが目に付いたので、試してみることに。

大阪にある主にSR400のカスタムパーツを販売されているショップ BORE-ACEさん。

乗った事ないんで良く分からんのですが、SRとかのシングルマシンも振動がすごいみたいで、ここのショップさんのパーツがよくヒットしました。

で、レビューやブロク記事なんかで興味を引いた本パーツをポチっと♪

アルミ地肌のシルバーが欲しかったんですが、廃番なので、やむを得ずブラックをチョイス。



一枚のステーに2ヶ所の防振ゴムが挟み込んであり、ボルト間は約35mm。

ステー側とサイレンサー側の2ヶ所で振動を吸収する作りみたい。

2ヶ所接続することによって、10mm長くなったステーの分を、もともとの140mmぐらいまで持ち上げられるかも…
なーんて思惑も(^o^;)



で!早速装着(´∇`)
真横から見たところ。

ガッチリ固定できる作りでもないので、サイレンサーの自重で結局下がってしまい、持上げる思惑は期待ハズレ(._.)


真上から
何パターンか装着方法を試してみたんですが、この取り合いが一番収まりが良かった。


正面から


斜め後ろから


真後ろから


装着してサイレンサーを揺すってみた動画




装着後、サイレンサーを揺すってみたところ、遊びが思いの外大きい(・_・;)
振れ幅が大きく、ショックに当たるので、カラーを入れて再調整して、ショックとの接触は回避するも、振れ幅は変わらず(・_・)

試走してないのでなんとも言えませんが、吊る方のステーやサイレンサー側のステーへの振動は伝わりにくいかもしれませんが、サイレンサー自体がここまで遊ぶと、エキパイとの接続部分とか、他の箇所へクラック入ったりとかするかも…( ̄▽ ̄;)

まぁ、とにかく試走しないことには、効果が分かりませんからね!


マフラーステーの妄想




ゆくゆくはステンかなんかで、こんなワンオフステーを作成できたな…
と日々妄想ちう( ´∀`)

これなら、ステーとサイレンサーの接合部分のみラバーマウントで、今より遊びは少なそうだし、ステーを2本にすることで、もし片方が折れても、もう片方でなんとか踏ん張ってくれそうかなぁ~
なんて( ̄▽ ̄)b



サイレンサーとの接続部分に使うゴムブッシュも色々調べてたんですが、国産ノーマルなんかは、この辺にちゃんとゴムブッシュが入ってるみたい。

となればこいつを流用するのが、手っ取り早そう。
ブッシュがヘタっって交換する時も、部品手に入りやすい方がえぇしね!




マフラーのゴムブッシュでググったら、カワサキ車のパーツがよくヒットしたので、この辺のパーツを用いて、ワンオフステー作成の妄想を続けてます(^-^;


VANCE&HINES SS2R カーボンサイレンサー



ヤフオクで、バンスSS2Rのカーボンサイレンサーが出品されていました。
昔、雑誌かなにかでスポにこのサイレンサーを装着した写真を見た記憶があり、流用出来そうだな…と。
同じオーバル形で、差し込みの寸法も問題なし。

ってことで、1.5諭吉までならと入札したんですが、結果みるみる値が上がり、早々に諦めた。
最終2.2諭吉で決着。

今思うともうちょっと頑張っとけば良かったと後悔(>_<)


なぜなら、crooooberに、同じこいつが出てたのもチェックしてたんで、そない頑張らなくてもえぇわと。
ヤフオク駄目なら、こっちが有るから…と。

ただし、ごらんの用に熱か紫外線で出来た白ボケがひどく、状態は雲泥の差で、結局そこそこの見栄えにするためにかかる費用を考えたら、状態の良いヤフオク物の方が良かった…
しかし、残念ながら後の祭り┐('~`;)┌



くたびれた方のサイレンサーが手元にきたので、アルミのサイレンサーと比較。
入口から、サイレンサーのエンド(太いところまで)で、約70mmほど長い。

もともと、何用のサイレンサーだったんでしょうかね?



もち、すぐにバラシて中の状態をチェック。
パンチングのまわりにグラスウールがかろうじて残っており、そのまわりを薄い鉄板で囲ってありました。

後から調べてわかったんですが、カーボンサイレンサーは断熱をしておかないと、熱で割れたりする事があるみたい。
なので、その対策で薄い鉄板でグラスウールを囲ってある作りになってるんだなと。



装着状態で並べてみた。


実際に装着。
たがが70mm、されど70mmって感じで、ずいぶん長い。

初めはアルミサイレンサーと同じ長さにカットしようと考えてたんですが、これはこれで悪くない気がしないでもない。


どうでしょう?
サイレンサーが黒くなったら、ちょっと引き締まった感じがするかも。



ステーをバンスのネームプレートギリまで寄せたら、このまま装着出来そう。
でもそうすると、もともとステーがあった位置の艶が残ってるところが目立ってしまう。
いずれにせよ、カーボンの艶を復活させないと、ちょっとみすぼらしい…



ちゃんと固定してないんで、ちょっと外側に飛び出してる感じがします。




音は、アルミサイレンサーよりジェントルな感じ。
グラスウール巻き直したら、さらに大人しくなりそう。

カーボンの艶、復活大作戦がはじまりそうな予感が…( ̄▽ ̄)b

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2018年12月22日土曜日

12/22 バンス&ハインズ SS2Rを市販の汎用マフラーステーで吊って見た。

がるーだです。

マフラーネタが続きます(^o^;)
12/22 クラックの入ったオリジナルステーの代わりに、市販の汎用ステーを装着しました。


今回の為に用意したブツ達

ブツ1

ナンカイ(NANKAI) 汎用マフラーステーφ16 
RRタイプシルバー MSTL150RR-50
価格: ¥ 3,097




ブツ2


5039 マフラー取付用 オフセット マフラーステー 140mm
PHOENIX(フェニックス バイクパーツ)
価格: ¥ 1,318




ブツ3
エンジニア ネジザウルスGT φ3~9.5mm用 PZ-58
エンジニア(ENGINEER)
価格: ¥ 1,522


すべてAmazonで調達。

バンスSS2Rのステー長さは140mmでオフセット量が35~40mmぐらいなんですが、汎用品のステーはちょうどいい寸法がなかったんで、近い寸法を2本用意。

ブツ1は長さ・オフセット量ともに+10mm 材質はアルミで強度がちょっと心配。

ブツ2は長さはOkだが、オフセット量+10mm 材質はスチールにメッキ。曲がりの方向と角度がちょいビミョーだが、安かったので保険として。



下準備



サスのアッパーボルトを外して、ステーを取り外し。



2回目マフラー事件の犯人はこいつだ!
もうちょっと分厚いパイプなら、こんな風にならなかったんかな?




仮あてをして見比べた結果、ブツ1を装着することにしました。

ブツ1をオリジナルのステーと並べてみたところ。
L寸が10mm長いんですが、それぐらいなら、サイレンサーのクリアランスでなんとかなるだろうとの算段。




サスのアッパーボルトは1/2-13
ってことは12.7mm


汎用ステーのサス側の穴は11Øなので、2mmほど穴を広げないとボルトが入りません。


で、手持ちのステップドリルはMax寸法が12mmなんですが、そこまで穴を拡大して、



続きはハンドリーマーで…


ボルトが通るようになりました!


13mm開けるつもりが、13.8mmほどまで広げてしまった。

サイレンサーのボルト外し



サイレンサー内側ボルトのネジ山がなめてしまって、外れなくなっていたんですが、特に外す必要もなかったので、長らく放置したままにしてました。

しかし、この前サイレンサー側のステーを補修してもらった時に、「振ったら中でカラカラ音がしてるよ」って言われたので、見てみるとインナーのパンチングの隙間から針金が飛び出してるではありませんか( ̄0 ̄;

ペンチでつかんで引き出そうとしても、中々引っ張りだせなかったので、このタイミングで一緒に解決しておこうと。


ここで、こいつの登場です。


はじめの数回は掴んでも滑って、びくともしなかったんですが、3~4回チャレンジしてるとようやく回り始め、無事ボルトを外す事に成功(´∇`)

さすが、ネジザウルス恐るべし。


中古で手に入れた時にはすでに、グラスウールが出口側に少し残ってる程度だったんですが、それを巻いていた針金が切れてこんな感じになってました。

これでは、中々引っ張りだせなかったハズです。

ちなみちグラスウールは、微塵も残ってなかった…


針金を撤去し、パンチングに付いた煤をワイヤーブラシで掃除。


舐めたボルトのサイズを確認。
実測で4.65mmなので、インチネジなら3/16inまたはNo.10でしょうか。


長さは約9mmなので、11/32~3/8inあたり


ネジピッチは80mmですが、そんなインチネジは無かったような…

汎用ステー仮付け


下準備が整ったところで、汎用ステーを仮付け。
今までと同じ取付けでは、ショックとステーが干渉してしまいました。


厚めのワッシャーを1枚追加して2mm程度のクリアランスを確保。


厚めのゴムワッシャーでサイレンサー側のステーを挟んだら、オフセット量も相まって、ずいぶんと外側に逃げてしまします。

長さも算段通り、なんとか大丈夫そうです。



真横からの収まりは問題なさそう。

汎用ステー 本締め


主だったボルトのトルク値は、一覧表にしてパウチしてあるのだ!


規定トルクでカッチン♪



上から


後ろから


前から

ラバーマウントもいったん止めて、リジットマウントで装着。
この辺の対策はおいおい考えることにします…
いわゆる得意の先送りってヤツです(^o^;)


オリジナルのステーんときは、ショックのスプリングとのクリアランスは10mm以下でしたが、汎用ステーは25mm程度。

ステーの内側で吊れないか試したんですが、内側だとサイレンサーがスプリングに干渉して装着出来ませんでした。

マフラーするまでバンクしてないとは思いますが、ここは出来るだけ車体側に追い込んでおきたい。



オリジナルより、10mmほど低くなりました。


装着完了!


横からの感じも、やっぱショックのラインに合わしてある方がスッキリして好みだし、その他の課題もあるので、その辺はそのうちに…

まぁ、これでひとまず走れるようになりました( ̄▽ ̄)b

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