2018年12月15日土曜日

12/15 奈良 天河大辨財天社ツーでまたまたマフラー事件発生。BT-45感想など

がるーだです。

前日、嫁から明日は昼から娘とお友達とUSJに行く事になったからって言われ、それでは、私は先週のリベンジで奈良方面にでも行きましょうかねって事で、奈良ガッツリくねくね満喫コースを走って参りました。

ただ今回は、いつもとはちょっと違うコース、天川村経由にチャレンジしてみましたよ!


当日のコース

だいたいこんな感じ

https://goo.gl/maps/SHbfxTGrqYn

総走行距離:419.2km
総給油量  :24.58L
平均燃費:17.05km/L
給油回数:7回

いつもの気温計


の前に…
自宅を出たら小雨が降ってました(・_・;)


もしや!と思いましたが、どうやら京都市内から北側みたいでひと安心…



6:20頃の気温は4℃
この辺は曇ってはいますが雨は大丈夫だったみたいで、道路もドライです。




天川村~十津川村界隈のお天気は大丈夫そうですが…

前日、奈良の事情に明るいスポ友の宏英さんから、天川村界隈は奈良で一番寒い地域なんで、凍結に注意と情報をいただいたんですが、確かに十津川村と比べても最高・最低気温ともにかなり低い。

マフラーのスプリング箇所にワイヤリング



溶接してもらったばっかりですが、万が一が無いとは言えないんで、スプリングんとこにワイヤリングを施しておきます。

今までは1本でワイヤリングしてたんですが、サイレンサーのステーポッキリ事件があったんで、強度アップを狙って、ワイヤーを二重にしてワイヤリング作戦!



まずは、スプリングを引っ掛けるとこにワイヤーを掛けて、ワイヤーをこよって1本にしてから、ワイヤリングしときました。


オーバーパンツ新調




ジャジャーン♪
オーバーパンツを新調しました!






ほんとはチノベージュが欲しかったんですが、グレーのパーカージャケットにコラージュして合わせて見たところ、もうひとつだったんで、ここは冒険せずに無難なブラックを選択。




RSタイチ WP CARGO OVER PANTS
WP カーゴ オーバーパンツ 
RSY549
カジュアルなカーゴスタイルに、
防水・プロテクション機能を融合したオーバーパンツ
¥16,500(税別)

最安値のNAPS通販で、少し残ってたポイント使って、1.4諭吉様ちょっとで購入。

レビューで高評価の実力とやらを、早速試してみます。


みどりの一里塚 木津



マフラーの具合を確かめるため、ちょっと立ち止まって確認。
よしよし問題なさそうだ♪



最近は通り過ぎる事が多かったんですが、寒くなってくるとトイレが近くなるんで、利用頻度が上がってきます(^_^;)

アニキの家の前で「ブルンッ♪」って大人げのない空ぶかしを一発かまして通過。

その後、R24を走ってると、お仕事中の宏英さんが今すれ違ったとLINEが…
ぜんぜん気が付きませんでした。

久しぶりに郡山からまっすぐ旧のR24を走りましたが、奈良健康ランドを過ぎて橿原、御所あたりまでは、混んるうえにすり抜けもしにくく走りにくかった(-_-)

そう思うと、京奈和自動車道ができたおかげで、五條市までがずいぶん行きやすくなったんだなぁ~と改めて思いました。

道の駅 吉野路大淀



この辺の道はなんだか見覚えあるなぁ…
奈良の事情に明るい宏英さんと走ったんだろうか?

いつもと勝手が違い、GSがあるかどうかもわからんので、こまめに給油。
R169からR309に入る前にも1Lちょいしか入りませんでしたが、一応満タンにしときました。


天河大辨財天社



こちらにお参りするのは多分初めて。
ウィキによれば「厳島竹生島と並ぶ日本三大弁財天のひとつ」と称している…とあり、芸能人も結構お参りにくるらしい。
玉置神社と並んで、非常にパワースポットらしく、ググったらスピリチュアルなネタがたくさんヒットしました。

残念ながらスピリチュアルな感性を持ち合わせていないので、その辺の真偽の程は分かりません。
でも、凄く御利益がありそうな雰囲気が漂ってました( ̄▽ ̄)b



この鈴は五十鈴(いすず)と言うそうで、他の神社の鈴とは異なる特徴的な形。


4カ国語の由緒書き

こちらの神社は独特の雰囲気があり、また訪れたいリストに入りました。

R309の通行止め情報




当初の計画では、R309をそのまま突っ切って、R169からいつものルートで帰ってこようと考えてたんですが、どうやら12/10から冬期通行止めとなっているみたい…

なので予定を変更して、県道53号でR168の大塔方面に抜ける事にしました。

県道53号 不動滝


いわゆる酷道を覚悟してたんですが、そこまではひどくなかったかな。

とは言え、途中で車や人と出会うことは一回もなく、一匹のお猿さんと出くわしたのみ。

ここでバイクトラブったら、凍死するかもなぁ…なーんて考えながら走ってました(^o^;)


ここいら辺りのエメラルドグリーンやターコイズブルーの川の色がお気に入り♪


R168 十津川ライン


無事R168に抜ける事ができ、一安心。



さっきはエメラルドグリーンでしたが、今度は日が当たるとターコイズブルー

調子にに乗って地鶏で申し訳ございません。
(´∇`)

熊野本宮大社


こっち方面に来たら、本宮大社にお参りしないわけにはいきません。


前も、ルーツはガルーダなんじゃないか?って書いたんですが、ついついこのシンボルに引かれてしまいます(^_^;)

ここで13:30ぐらいになったので、このままR168で戻ろうかどうしようか悩んだんだけど…
予定通り行っちゃお!


七色ダム


この時点ですでに14:00過ぎ。
ちょっとこの後の行程が心配な時間になってしまいました。

川上村のトンネルも通行止めで迂回するのに20~30分以上待たされ、さらに時間が押して来ました。

せめて暗くなる前に山を抜けたいなぁ~と帰路を急ぎます。

この時感じたのが、やっぱR168よりR169走ってる方が冷えるなぁと。
まぁ走ってる時間帯が異なるのもあるんでしょうが、特に下北山から川上村辺りが寒かった…

川上村を越え、R370で針テラスを目指したんですが、宇陀の辺りで暗くなり始めてきたので、予定を変更し、桜井市に抜けそこからR24で帰る事に。

この辺りから、マフラーからのビビり音が気になりだし、冷えてきたのもあって、桜井市のコメリホームセンターに寄り路し、靴用ホッカイロとマイナスドライバーを購入。

ヒートガードがエキパイと接触してるところがビビってるんだと思って、マイナスドライバー突っ込んでヒートガードをこじって曲げ、クリアランスを取ってみましたが…

それでもビビり音は解消されす、ますますひどくなるばかり(・_・;)

低速時はサイレンサーを足で押さえてたら音がおさまり、そこそこの回転数で走ったら修まる気がしたので、そのまま走って18:30過ぎに帰着。

久しぶりに日が落ちてから走った…


再びマフラー事件勃発



で!帰宅しマフラーを見てみると、サイレンサーがグラグラしてる。
外側のゴムワッシャーも平ワッシャーがめり込んで、ほぼ機能してない。
サイレンサーの熱が影響したのか、ステーがグラついてたんで、振動でバカになったか…



左側にクラック


右側にもクラック



クリックラ♪クリックラ♪クリクラァァァァック♪

ステーの付け根に2ヶ所もクラックが入ってるやん(゜ロ゜;ノ)ノ

やっぱり噂通り、こっち側にも持病をもってたみたい。

サイレンサー側が強くなったんで、こっちに負担がきたのか?
それともラバーマウントにしたことによって、振れが大きくなって負担がかかったのか?
そもそもすでに疲労してて、遅かれ早かれクラックが入った?

この問題を解決するのに、次の3つ方法が考えられますが…

1.ステーを溶接し、直してもらう。
2.汎用ステーで吊る。
3.ワンオフでステーを製作してもらう。

原因がわからないんで、どれが有効な対策かは分りませんが、取り合えずは走れる状態に戻さないとあかん…

3.のワンオフステーは、あんまし強固なんにしすぎても、またサイレンサー側のステーがやられてしまいそうだし。

う~ん…
一難去ってまた一難。
一度ある事は二度ある。

二度ある事は三度あるのか?

BT-45の感想


峠を流しただけなので、私ごとき違いの分からない男の感想ですが…

ドライで走る分には、コマンダーⅡやBT-39との違いはわからんってのが正直な感想(^_^;)
直進安定性がどうのとか、寝かし込みがどうのとかって違和感もなく、BT-39ん時となんら変わらん感じでした。
違いが分からない男で申し訳ございません。

でもBT-45に対する信頼感からか、気分的な安心感は、コマンダーⅡ<BT-45 って感じはあります。

ちなみにリアのエアーは2.6kgぐらいで、ちょっと高めにしています。

センターとサイドの色が違うのわかります?
がるーだ特設ピットまでは砂利なんで、砂がついてるんだと思って払ってみてもこんな感じ。


斜め横からだとよりくっきりとラインが見えます。
いわゆるこれがBT-45ご自慢のスポーツ・サクト構造ってヤツなんだな!



センター部分の幅は60mmちょっとぐらい。
BT-39のリアはフロントと違ってセンターが先に無くなるんで、これでライフが伸びるのはありがたいことです。


RSタイチのオーバーパンツを使ってみた

アンダーは先週と同じで、薄めの裏起毛パッチ+ワークマンのエアロストレッチパンツ(中綿入り)





サイズ的には最近メタボ化が著しいお腹周りと相まって、XLでちょうどいいぐらいでした(´∇`)
デザインは、イエローコーン製(以後 YC)より気持ちシュッとしてるかな。
でも、レビューに書いてあったほどスリム感はなく、やっぱりオーバーパンツって感じ。

走ってると、膝から足の付け根辺りが一番冷えるんですが、その部分の防寒性能はYCと引き分け。




ただし、走ってるとオーバーパンツが少しづつずり上がってきて、裾辺りが冷えてきました。
走りながら下げても、またずり上がってくる。

タイチの裾は広がるだけで、オープンせずベルクロで絞って調整。
YCの裾はオープンして2重構造になっており、内側のウエットスーツみたいな生地で裾をベルクロで絞り、ファスナー外側を閉める作り。

なので、裾がずり上がってくる事も無いので、この辺の仕舞はYCの勝ち。


タイチはライディング時にあわせて長めの裾になってて、ストレート仕上げ。
YCはシューズに被るような垂れが付いており、こいつも風の進入を防止するのに非常に有効だと思います。

寒い時は、ちょっとでも風が入ると冷えてくるので、裾の仕舞についてもYCの勝ち。

ブーツ履いて乗るなら、タイチでもOkですが、ライディングシューズだとYCの方がいいかも…

1回履いた感想は、ちょっと早まった。失敗したかも…

次は二―カップ外して、試してみよう!

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