2021年2月13日土曜日

スポーツスター KERKERカーボンサイレンサーの復旧 その2

がるーだです

kerkerカーボンサイレンサー復旧作業の続きです。


2/11 サイレンサー分解


埼玉ホームコースから戻り、サイレンサーを分解しました。

使用可否は分かりませんでしたが、クリアを剥すのにシリンダー分解した時の余ったガスケットリムーバーをシューっと(^-^;

知らぬ間にニトリル手袋に溶剤が付着して溶けてしまってて、手がピリピリして気が付いた。
気を付けないといけませんね!


2/13 下地処理


まずは、金ノコでカットしたところを均します。
出来るだけ平らになるように、ときどき反対側にスマホの水平器アプリでチェック。



平らなところに置いて上から押さえても、ほぼカタカタしない程度になりました。



自宅でこんな事したら、嫁がブチキレるであろう、台所で水研ぎ。
#240 → #400 →  #600 → #800 → #1000の順で研ぎ研ぎ。


磨き終えたカーボンサイレンサーの筒。
乾くとツヤが無くなります。


エンドの排気側も2カ所割れてます(゚д゚)!
うーん困った(´~`)

なんか対策せねば、元の木阿弥…


ボルト穴と小口の幅は約2.5mmほど
kerkerさん、シロート考えですが、ちょっとこれじゃ掛りが浅いんじゃ無いでしょうかねぇ?


参考までに、バンス管を計測。
エンドの排気側ボルトのフランジ部からでも4mmあるので、ビス穴の端からは推定5~5.5mmほどあるんじゃないかな。


入り口側はリベットのフランジ端から小口まで約6mm。

復活までの道のりは長くなりそうだ…

つづく


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