2021年5月30日日曜日

スポーツスター リア18インチ化

がるーだです。

スポーツスターのリアを18インチ化しました!
今まで19-16に拘ってきたんですが…
伸び悩むタイムに、へっぽこな腕前は棚に上げて、リアもラジアルになったら少しぐらいタイムアップすんじゃね!?なーんて、スポちゃんに頑張ってもらう作戦に変更。

へっぽこライダーの当方には、BT-39の性能を引き出せてもいないので、リアもラジアルにしたからって速くなるはずが無いことは百も承知(´▽`;)ゞ
が、しかぁ~し「ラジアル履いたら、速くなるかもしれない!」って思い込みが、私には重要なんス。

そうと決まれば、例によってあれこれと、まずは机上で検討。

■検討編

最初の課題は17or18インチの、どっちかえぇの?ってこと。
選定するにあたりMUSTは以下の2点

①極端な姿勢変化が無いこと
 →現在のディメンションを崩したくない。
②ホイール交換のみので収まる範囲。
 →必要最小限の予算で対応したい。


まずは純正サイズを基準に、選択可能なタイヤサイズによりどれほど姿勢変化が発生するのか?とか、お目当てタイヤの許容リムサイズは?とか、などなど一覧表にして、19-18、19-17、18-18などの組み合わせをあれこれシロートなりに検討してみた。

タイヤの優先順位はコンチのRoadAttack3 CR。
フロントがコンチのクラシックアタックなので、何となく同メーカーの方が相性いいかなって。



前後の姿勢変化をグラフにしてイメージしてみたり…。

17,18ともタイヤサイズによっては、選択の可能性があったんですが、17インチはホイールのリム幅とチョイス可能なタイヤのサイズが合わず選択肢から外れた。

事前にバーンHDで相談したところ、チェーンを250にしないと、幅は150でもギリ納まるかどうかビミョーだよってアドバイスをいただきました。
あれこれ迷った結果、18インチで幅150までのタイヤが一番条件にマッチするという結論に至る。


チョイスした製品

GLIDE 9S(カスタムサイズ)
R450-18 グロスブラック

多様化するカスタムニーズに合わせて、より自由なカスタマイズをお楽しみいただけるよう、
GLIDEではカスタム専用ホイールをラインナップしています。
スポーツスターカップやBOTTなどに出走していた“レーサー”や“カフェレーサー”のような、
スポーティな走りを求めるハーレーオーナーへ、トータルなカスタマイズをご提案します。

グライドかサンダンスの2択からの選定を考えてたんですが、候補タイヤのリム幅上限側サイズ4.5まである方がえぇんちゃうの!?ってことで、グライドをチョイス。





DUNLOP SPORTMAX α-14(Hレンジ)
150/60R18M/C 67H

レース用カーボンを配合したコンパウンドの採用でレーシングタイヤに迫るドライグリップを発揮。 さらにライフも同時に強化。
アグレッシブな走りを楽しむためのレースレプリカ・ラジアル。

バーンではコンチの取扱いが無いので、ひとまずα14をチョイス。

机上の計算では、このチョイスだとリアが2mm上がるだけなので、現仕様との姿勢変化は誤差の範囲のはず。

将来的にコンチのRoadAttack3 CRに変えた場合だと、リア6mmアップ。
この事も見込んで、先に手を打っておいたショックのサイズダウンにより、若干尻下がりになるけど、何とかなる範囲かなぁと。
この辺も、今後違いを試していければと考えてます。


5/30 バーンHDで交換

4/11 奥多摩経由でバーンHDん時にホイールとタイヤを注文。
この時点では、納期約2か月で6月頃になる見込みとの事でしたが、少し早めに到着。

連絡を貰った週末に、早速交換へGo!



作業台に乗せられるスポちゃん。



すでにタイヤがセットされ用意してありました。
ぱっと見でけぇって感じた。



純正ホイールを外して


ハイ、完成!



奥川さんから、場合によってはタイヤの耳を落として納めないと干渉するかも…と言われていたんですが、ギリ干渉せずに済みました。



なんだかリアの迫力が増したかな?


当たり前だけど、横からのイメージも変わった!
タイヤの外径は、BT-39 641mm、α14 645mmと4mm差なんですが、ホイールの18インチ化により、タイヤが薄くなった分軽快な感じがします。


帰着後、チェーンとタイヤのクリアランス測ったら3mm程でした…

新たな問題発覚!


帰路では気づかなかったんですが、スタンド掛けてホイール回してたら何やらキュッキュッと異音が…
なんと、タイヤにチェーンテンショナーが干渉してる(-_-;)

ここはまったく想定してなかった。


後日、ストックしてた5mmカラーを追加して


チェーンテンショナーをアウト側に逃がし、タイヤとの干渉をクリア。



今度は、マフラーとのクリアランスが狭まり、チェーンのかかりがローラーのセンターからずれてしまいましたが、しばし様子見。

後は早くコース走ってみて、いい結果につながることを願うのみ。

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