2018年6月16日土曜日

スポーツスター チェーン化(リベンジ編)XAM ハブダンパー付スプロケ装着

がるーだです。

またまたチェーン化のつづきです。

前回あえなく撃沈した「うわさのアイツ」にリベンジしました!

フロントプーリー ロックナット緩め



リベンジ戦は素直に道具に頼りました(^_^;)

事前にスプロケカバーをすぐに外せるよう、必要最小限のボルトだけにし、必要工具をリュックに詰め込み、ツレの車屋さんへ。


サクッとアイツにご対面!
今日の俺はこの前とは違うんだぜ(-。-)y-゜゜゜


なぜなら!
(ドラえもん風に)
ジャジャーン♪「インパクトレンチィ☆彡」



インパクト使っても、なかなか緩んでくれません(>_<)
初めのうちは、びくともしませんでしたが、30秒~60秒ぐらいやったでしょうか…
ようやく緩みはじめましたよ。



無事緩められ、これでリベンジする事が出来ました!

インパクトレンチ様さまです!(^^)!

外れたロックナットは仮どめし、走れるよう戻していきます。

スポーツスター、XAM、AFAM、ザム、アファム、ハブダンパー、チェーン化、がるーだ

作業場とスポちゃん、なんだかいい雰囲気。

お客さんが来てたので、早々に退散。
いつもありがとねー!助かります<(_ _)>

チェーン化に準備したパーツ類

改めて、パーツ類の紹介

スポーツスター、XAM、AFAM、ザム、アファム、ハブダンパー、チェーン化、がるーだ

ナイスモーターサイクルのセット
(左半分裸のパーツ)


フロントスプロケット:22T
リアスプロケット:46T
チェーン:DID530VX シールチェーン(たぶん108コマやったと思う)
フロントスプロケット用カラー(これは直接お店に買いに行った)
ゆるみ止めボルト:(カラー買った時、2本個おまけでくれた)


ナイスさんに確認したところ、このセットでベルト用のオイルシールとカラーのままで、チェーンラインが出るとのこと。

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XAMのセット

ハブダンパー:PCHD(00-02)
Rスプロケット:A6702R48T
Fスプロケット:C6701-21T
スペーサー:SPA-HARLEY
純正オイルシール:12050


※2018/6/17追記
 将来の構造変更に備えて、XAMさんに強度証明書を発行いただきました。

今回チェーンは予算の都合で、長さがいければナイスのセットに付いてたヤツを使いまわすつもり。

スプロケット装着

オイルシール


フロントプーリー外したら、オイルシールにご対面。
ナイス:そのままで交換不要
XAM:純正品番12050とSPA-HARLEYに要交換

チェーンラインの確認

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チェーンラインは、ホームセンターでアルミ製の角棒(一番コスパが良かったから)を購入し簡易測定。
上の写真のように、角棒をクリップでスプロケに挟んでラインを見ました。


ナイス Fスプロケット(正)+XAMハブダンパー付Rスプロケ

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この組み合わせだと、リアスプロケ側で2.5mmほどオフセットが必要。
記憶があいまいですが、たしかプーリー用のオイルシールとナイスのスペーサーで測ったと思う。
残念ながら、このままではセット不可。

近いサイズでは、0.062インチ(1.574mm)と0.125インチ(3.175mm)がDS製の既製品として販売されてますが、寸法が合わない。
このセットで行くなら、スペーサーをワンオフで作ってもらわんとあかん(T_T)


ナイス Fスプロケット(裏)+XAMハブダンパー付Rスプロケ

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フロントのスプロケをひっくり返してチェーンラインを試してみた。
これだと、F側3.0mmほどオフセットが必要。
ロックナットの掛かりから、これ以上のオフセットはあまり良くないと思われるので、このパターンも不可。

XAM Fスプロケット+XAMハブダンパー付Rスプロケ

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個体差がなければ、チェーンラインが出るよう設計されているという組み合わせ。
シロートチェックレベルでは、きっちりラインが出ているようです。

事前にXAMのフロントスプロケ用意しておいて良かったぁ~と思った瞬間(^_^;)


ロックナット


XAMのスプロケには直接ロックナットの回りどめをするボルト穴と純正の回りどめを使用するボルト穴があります。
純正の回りどめを使って留める事にしたんですが…
ボルトはそのまま使えず、M6のボルトが必要でした(-_-)
適当な長さのM6ボルトを持ち合わせてなかったため、ホームセンターに買いに走る羽目に。

ほとんど使うことのない、高強度のネジロックを塗布してロックナットを締め込み。

チェーンの調整

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チェーン化したときの調整は、スイングアームとピポッドが同一線上となる位置で行うそうな。
ここでも、アルミの角棒大活躍(^^ゞ


チェーンの張りは10mm程度とか、20~25mm程度とか諸説あったので、間をとって15mmに調整しました。



左右の引き代を均等にあわせつつチェーンの張りをチェックし、いいところでアクスルナットをロック。


タイヤとのクリアランスも15mmほどあり、問題なさそう。


見た目は真っ直ぐに見えますが…
ちゃんとチェーンラインは出せたんでしょうか?ちょっとだけ心配(^_^;)


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全体像はこんな感じに。

チェーンもちょうどいい長さで、たわみも程良い感じ。
しばらくこのまま行く事にします。

意匠的な動機は無かったとはいえ、こうしてみると凛々しくなって、ちょっと嬉しいかも(^^)


チェーンテンショナーの位置調整


スポーツスター、ベルト、チェーン、テンショナー、がるーだ、883R、ダートラ

ベルトのセンターに合わせて調整したテンショナー。

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そのままでは、少し車体側に入りすぎているよう。


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ベルトの時は10mmのカラーでオフセットさせていたんですが、手持ち15mmのカラーに変更してみました。


スポーツスター、ベルト、チェーン、テンショナー、がるーだ、883R、ダートラ

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センターは出ていませんが、マシになったんで、これで良しとしよう。

最終仕上げ


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カバーやマフラーなどを戻して、組みあがったらホイールを回して各部をチェック。
どことも干渉はしてなさそうです。

前回の作業時にチェーンはワコーズのチェーンルブをシューっとして吊るしておいたんですが、再度ホイルを回しながらチェーンルブをシューっと。

ホイルを回して感じたのは、ベルトの時よりは抵抗が減ったなぁ~と。
しかし、シャーっと回り続けるほどでもありません。
520とかなら、もっと軽い感じになるんでしょうね!


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これでチェーン化完了です!(^^)!

さて、どんな乗り味に変化してるんでしょうか?


次回は最終回の試走編。

つづく

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