先日の若狭くねくねツーで発生した不具合対策やメンテなどを行いました。
今回の内容
①ハンドル スイッチBOXの再固定
②リアウインカーの交換
③ナンバーステーの補修とプレートホルダー交換
④マフラーガスケットの交換
①ハンドル スイッチBOXの再固定
バラしてみたら、予想通りカラーがずれていました。
位置を直して嵌め直したら固定できますが、それだけでは再発の可能性があり、根本的な解決とはなりません。
インチ用のカラーをスイッチBOXの寸法にカットしたのが失敗だったみたい。
手前やじるしの2点(1周ぐるり)でハンドルをホールドしているんですが、スイッチBOX単体での締め付けトルクでは、スロットルホルダーなどの動きでずれてしまうみたい。
ハンドルとカラーの間にグリスもまわって滑りやすくなったかも?
経験値や情報が無いため、こいつを対策するための仮説は以下の方法ではないかと。
①カラーをハンドルバーに接着する。
②スイッチBOXの他に、ミラーホルダーなどで挟み込む。(より高トルクで締め付けできる)
③スロットルホルダーを右側にずれないようバーエンドをストッパー代わりにする。
①~③を試すために、事前に以下のパーツをアマゾンで手配。
もともと付いていたバーエンドを引っ張り出してみたところ、結構な重さのウエイトがハンドル内に収まってたので、流用可能なバーエンドを選択。(そのわりには振動がすごいんで困ったなぁ)
手痛い出費ですが、安全にかかわるところなので仕方ありません。
今回はカットせずそのまま使用。
ハンドルとカラーの間に薄い両面テープで貼りつけ、ボンドを点付け。
今後ブレンボマスターへの交換予定もあるため、融通がきくようにしておかないと。
ブレンボマスターはミラーホルダーを使用しないため、また考えんとあかん。
ミラーホルダーで締めあげて、ブレーキを左側のストッパー代わりに
右側はグリップエンドをストッパー代わりに
ハンドルのインナーカラーにあわせてブルーアルマイトを選択。
もちろん径はストッパーとして機能するサイズをチョイス。
これで一旦様子見します。
そう考えると、やっぱり純正マスターはうまいこと考えてはるわ。
どうしても上手い事いかんかったら、純正マスターの高年式1/2とかも視野に入れなあかんかも。
そうなったら、中古のマスター代とミスミのレバー代で2諭吉コースだな。
もともと受けが馬鹿になっていて、大きいサイズのビス入れて凌いでた。
レンズ単体で売ってないだろーし、思い切って交換することにした。
こちらもアマゾンで手配。4個で2,480円の品。
カバーだけ付け変えたい衝動に駆られましたが、その衝動を抑えて交換作業に。
そのままでは使えないので加工が必要。
左の見たいに、配線逃がす穴をあけなければいけません。
あと配線の延長も!
圧着端子のストックがあると思っていたのが無くなってたんで、苦手なハンダで接続することに。
今回は案外上手い事いった。
熱収縮チューブで仕上げ、あまってる配線カバーを被せました。
配線逃がす穴と別に、底に来る部分に水を逃がすために小さい穴をあけておきます。
明けた穴のバリ取りをして、準備が整いました。
ほんとは配線の穴にゴムのグロメットとか入れた方がえぇんでしょうけど、材料もないので割愛。
左右の配線を確認しながらつないでいきます。
はじめはどっちに繋げても点灯せず。。ん?と悩んだけど、新品の球を使っていたのが原因でした。新品に付いていたのは10w。
スポちゃんの球は23w。どうやらこいつのせいだったみたい。
23wの球に交換したら無事点灯。
今回はリア2個交換して、タイムアップ。
フロントはまた時間のある時にする予定(いつになるやら。。。)
③ナンバーステーの補修とプレートホルダー交換
立て続けに折れたナンバーステー
原因は不明だが、高年式のナンバーステーとプレートホルダーに変えたのが原因ではないかと勝手に推測。(でも1年ぐらいは大丈夫だったんだけどなぁ)
がるーだのエボスポはプレートホルダーをナンバーステー下の方で固定しますが、高年式のんは、プレートホルダーをナンバーステーの上の方で固定するため、テコの原理で振動した際の振れ幅が大きくナンバーステーにかかる負担が大きいのではないかとの読み。
ナンバーすてーの予備をあと1個持っていますが、もったいないので今回は取りあえずパテで補修することにした。
3つとも短期間で折ってしまったら目も当てられん。
JBウェルドのエポキシパテで接着。
スポをターコイズブルーにした時、フェンダーにリフレクター貼るのぶさいくかなぁ~と思って、上写真の左のナンバーホルダーとステーのセットをヤフオクで調達した。
高年式のタイプはナンバーステー下部に直接リフレクターが貼ってあり、その上側でナンバーホルダーが固定されている。
その分重心が上側にあり、振動の増幅が大きいのではないか。。。と。
右側のエボスポのは、リフレクターの分下側に固定されているんで、すこしでも重心が低いのかも。
あくまで勝手な推測の話ですが。
ナンバーステーにリフレクターが無くなったため、本来の位置にリフレクターを貼りつけます。
スタイル的には無い方がすっきりすると思いますが、車検も通らないし、トンネルや夜間あった方が自分の身を守る事にもなるんで、これは付けておいた方がえぇと考えてます。
ディーラーで値段聞いたら本国から取り寄せで、そこそこしたと思う。
汎用品ではフェンダーのカーブに合わないだろうから、ここは小さなこだわりで純正品がベストだろうと。
リフレクターはターコイズ化した時ぐらいにヤフオクで、他の品のおまけに出品されていたのを、「これだけ売って!」と交渉して安く入手した品。
どこにしまったか忘れてて、探すのに苦労した。
いつもは目分量ですが、今回はセンターとか出して貼ってみた。
慎重に位置決めをしてから、
本付けしました。
やっぱり無い方がえぇなぁ。。。
④マフラーガスケットの交換
前回マフラー交換した際、ガスケットのストックがあると思ってたのが無かったんで、禁断の再使用で付けた。そのため、トルクコーンも装着したまま。
これではマフラー本来の性能が堪能できなだろうから、本来の姿にします。
車検とかで、ノーマルに戻す時もこのまま再利用してた。
外したトルクコーンとガスケット。
もしかしたら、10年以上変えてないかも。
バンスのストレートショットは抜け過ぎて、下がスカスカになるため、がるーだの運転特性にはトルクコーンは必須。
これぐらいの抵抗入れるだけでもずいぶん効果もあるし、排気音も変化します。
相変わらず、エキパイに難儀しますが、ちょっとだけコツを覚えた。
ウェビックで仕入れたガッツクロームの社外品ガスケット。2個で1,296円。
在庫数残り1個をタイミング良くゲット。
純正なら1個2,000円以上。
送料等から、ウェビックのこいつが一番コスパが良かった。
アンチシーズも無くなってきたなぁ。。。
バイク買ってすぐ購入したから、かれこれ14年もの。
ハブラシでアンチシーズをぬりぬりして
新品のガスケットを装着
元通りに組み直して完成です。
この日は最後の仕上げが19:00頃になったため、エンジン掛けられずじまいでした。
途中買い出しに出たりもしましたが、丸々一日仕事になってもた。
後日排気漏れとスイッチボックスの具合チェックせねば。
そうそう、キャブバラした時、ドレンホースがパキパキになってたんも気になる。
これ以上不具合出ない事を願います。
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