2021年9月19日日曜日

スポーツスター 第2回 シリンダーベースからのオイル滲み修理など(1日目)

がるーだです。

シリンダーベースとプシュロッドカバーのシール部からのオイル滲みを修理をしました!

2020年2月にメタルガスケットへの交換など腰上DIYオーバーホールして、バッチリ直したつもりでいたんですが…
残念ながら、1年ちょいで再発(;´д`)トホホ

今年の5月に、バーンHDでリアホイールを18インチ化した際、奥川さんにシリンダーベースからのオイル滲みの件話したら、「シリンダー組む際にスタッドボルト増し締めした?でないと緩んでしっかりシール出来ていない事もあるよ」ってなアドバイスをいただいた。
それならば、次回バラす時にはいっそのことスタッドボルト変えてしまおう!って考えてた。

5月頭ぐらいには症状が出始めてて、6~7月にかけて工具やガスケットなどを準備してたんですが、薄っすら滲む程度で、急を要するでも無かったんで、涼しくなってから作業しようと、そのまま放置。

ようやく重い腰を上げ、作業に掛かりました!
ってか、前もミッション壊れた続きで、腰上オーバーホールしたんだよなぁ~

☆今回の作業
 1.シリンダースタッドボルトの交換
 2.腰上ガスケット類の交換
 3.サンダンス リークレスマニホールドフランジの取付

サンダンスのリークレスマニホールドフランジは、昨年の8月頃に購入してあったんですが、特に不具合があったわけでも無かったので、なんかのついでの時に交換しようとずっと放置してた。
ようやくそのタイミングが来たので、今回の作業に盛り込みます。


準備した工具やガスケット類など


【北川商会】
・ピストンリング コンプレッサー プライヤー&バンドタイプ(WLを除く全車)
   品番10508

前回PPバンド大作戦では無理があると痛感したんで、迷わずいの一番に手配。
もちろん、今後の出番は少ないであろうSSTになることは間違いなし。

【楽天】
・MotionPro モーションプロ スタッドボルト・インストールツール 3/8”-16

はじめはダブルナットしか方法がないと思ってたんだけど、googleがアピってくるこいつがたまたま目に留まった。
トルク管理しやすそうだったのと、1,000円弱の価格なので保険にと購入。
今後の出番確率5%ぐらいなSST。

【ネオファクトリー】
・S&S シリンダーベーススタッドセット 84y- BT 86y- XL
・JAMES トップエンドガスケットキット MLS 91-03y XL
・ヘックスナット 3/8-16 ブラック

シリンダースタッドは、キブルホワイト製と迷って、コスト優先でS&S製をチョイス。
前回ガスケットセットはコメティック製でしたが、今回はジェームス製のセットにした。

【Amazon】
・キタコ(KITACO) 液状ガスケット 5G KC-027
 (シリンダーヘッド/ マニホールド用) 0900-969-00010

使うかどうかは毎回悩むんですが、パーマテックスの ウルトラカッパーが硬化してしまって使い物にならなかったので、その代品として念のため準備。

しめて44,000円弱也…
(;´д`)トホホ


オイル滲みの状態


前回、唯一やり残したのがプッシュロッドカバーのシールを交換出来なかったこと。
その部分からの滲み出し量が一番多いんですが、シリンダーベース部の滲みはそのオイルが回ったのか?それともガスケットのせいなのか?わからなかったんで、両方手を打つことにした。


外装外し


先ずは外装の取り外し。


キャブ外したら、エアクリのステーがポッキー!!
開けてビックリ、サプライズ( ̄□ ̄;)!!
まぁ、早めに気づいたんはラッキーだったと前向きに捉えるしかない(^-^;

しかし、まったく気づかんかった。
いつから折れてたんだろう???

これは困ったぞ。

腰上の分解


いつもの段ボール 即席ボルトホルダー!?


フロントとリアのガスケットが異なります。
そう言えば、去年ロッカーカバーからのオイル漏れが止まらず、数回あけてやり直ししたっけなぁ~



シリンダーヘッドまで取り外しました。


ここからのオイル漏れは一切なし。
薄く広く塗ったはずのウルトラカッパーが一部を残し無くなってるような気が…
この状態を見て、今回は液ガス無しで行こうと思う。


シリンダーを外しました。

もしかしたら、やっぱプッシュロッドカバーのシールのところからの漏れが、スタンドでバイク傾いた時にシリンダーベースのところを伝って湿ってただけかもしれない。

ピストンヘッドにはカーボンが積もってますが、今回は掃除せずこのまま行きます。

シリンダースタッドの座面は8本ともベースに密着しており、見た目では緩んでる気配はありませんでした。
このまま行こうか?と一瞬頭をよぎったものの、せっかく準備したので、やはり交換しておことにした。


準備段階で、作業の途中で手が止まるのもやなんで、コーケンのディープソケットみたいな形したスタッドボルトリムーバーを用意すべきかどうかすんげぇ~迷った。
結局、ダブルナット試してダメだったら、マフラーのスタッドボルト外すときに買ったヤツでトライして、それでもダメなら検討する方向でって事にした。

まずは根元にメンテルーブを振って、ボルトを軽く叩いて振動を与えておきました。
さぁ、スタッドボルトを外しにかかります。

当方の技量では、ダブルナットではビクともしなかったので、ストレート製のスタッドリムーバーで再トライ。
マフラーのスタッドボルト外しには使えませんでしたが、ここでようやく出番がやってきました。

ボルトがねじれないよう、出来るだけ下の方に噛ませて力を掛けると、ググッと手ごたえを感じて緩んでくれました!


シリンダースタッド8本を無事摘出!


スタッドボルトがないとスッキリ。


座面を清掃し、オイルストーンで軽くなでておいた。


では、新しいスタッドボルトを取付て行きます。
せっかくスタッドボルトのインストールツールを買ったので、活用しないと勿体ない。


さすがのSST!とてもスムーズに作業できました。
8本を仮締めして、最後に規定トルクでカッチン♪


スタットボルトの取付完了。


前回、頑張って付けたクロスハッチが薄れてるような気がしないでもない。
ホーニングの道具は実家に置いてきたので、やらずにおきます。

またシリンダー内壁になにやら立てキズが入っているような…
今回は、目の錯覚だったということにしておく。


余談ですが、大きいオイルストーンしか持って無く、サンダーも実家に置いてきたので、金ノコで小さくカットしました。
すぐ刃こぼれして、刃が1本ツルツルになってもた。


ヘッドのカーボンも除去せずそのまま放置。


すべての座面を清掃して、オイルストーンで軽く撫でて下準備。


前回、見合わせたボルト穴ですが、やっぱバカになってたのでリコイル。
これでインナーロッカーカバーの1/4インチのキャップボルト用のボルト穴は4個ともリコイルしたんじゃねーかな?

腰上ばらして、組み立てる仕込みまで終了しました。
1日目はここまで!

つづく

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2021年9月5日日曜日

9/5 スポーツスター リアブレーキホースの取り回し変更

がるーだです。

リアブレーキホースの取り回しを変更しました!

先日ピストンを交換したにも関わらず、しばらく走ったら踏み心地がフカフカしてくる!
どこからもフルードは漏れてないんで、
( ̄~ ̄;)ウーン
なんでだろぉ~ なんでだろぉ~
な・な・な なんでだろう♪
他に考えられることは???



もしかして、ブレーキホースが熱せられてエアを発生してるのか?
と取り回しを確認したら、確かにエキパイの脇を通ってるんで、こいつが原因かも!




げっ!
げげげっ!!



ホッ・ホースが!!
こっ・焦げてる!!!

保護のスパイラルチューブと、メッシュホースのコーティング部が少し溶けてた。
フルード漏れはありませんので、ひとまず再利用。

今までそんな気になった事なかったけど、ここは長い事触ったことないんで、いつからこんなことになってたんだろうか?
もしかして、ずっと大なり小なり症状が出てたのかもだけど、今まではそんな気にならんかった。
鈍感ライダーにも程がありますね…(^-^;



スパイラルチューブを外し、焦げたところをテープでぐるぐる巻き。
セルフラップスリーブを被せ、エキパイから遠ざかるように取り回しを変更しました。


少しオイルタンクに当たってるけど、エキパイほどは温度上がんないだろうし大丈夫かな?



B面側

これで解消してくれることを願う!
試走出来てないんで、結果は改めて。

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9/4-5 スポーツスター クラッチ修理 5日目と6日目(完結)

がるーだです。

クラッチ修理5日目と6日目。
毎夕、仕事終わってから2~3時間づつ作業を進め、ようやく終了しました!


5日目(9/4)


まずはプライマリーチェーンの張りを調整。
スポーツスター マスターブックに載ってる方法に習って、3/8と1/2インチスパナを用い、その開口範囲内に調整します。


SPECTRO スペクトロ SPECTRO HDプラチナム STLオイル 
75W140/GL-1 1QT 
スポーツスターファミリー

■詳細説明
スポーツスター系トランスミッション用100%化学合成油。強靭な油膜が、ギヤ、ベアリングを摩耗から保護し、寿命を伸ばすと共にギヤシフトをスムースにします。

トランスフルード(ギアオイル)はスペクトロのプラチナムを初投入。

じつは昨年、今まで愛用していたスペクトロ プラチナム トランスミッションギア75w90のマイストックが無くなり、注文しようにもどこも在庫切れで、「どーしよーっ!」って1人で騒ぎまくってたんですが、輸入元のドルフィン商会さんへ電話したところ、実は後継品に代わってて、品名もSTLになっている事を知る。

ガッツでオイルのダース買いするタイミングで、STLも2本ぐらいストックしました!



クラッチランプを取付ける前に入れたので、レベルチェックがやり易い。
1本まるまる投入。



クラッチランプを装着し、引き代の調整。


クワッドリングがズレ落ちないようシリコングリースを少量塗布して貼り付かせ、インスペクションカバーを取付たら、クラッチ修理の終了。

天候不良により、試走は断念。


反省


再登場の今回のトラブルを巻き起こしたバランスマスター。
当初は前後入れてたんですが、エンジンスプロケ側は、バーンHDで交換した時に、ボルトのトルクが担保出来なくなるとの理由から強制撤去。


導入時にスポ仲間のglowsunさんからも、過去友人がトラブルに見舞われた事があると注意喚起をいただいていたんで、素直に外しておけば良かった…(-_-;)




撤去した本体と回収した破片。


6日目(9/5)


走行距離:65,394km

13,500km弱で、クラッチ側のバランスマスターが破断したってところ。



雨が上がったスキを狙って、ホンダエアポートまで試走。
走行距離は往復約20km弱。
エアポートの敷地や走行途中にワイヤーの引き代を再調整。

もう少し距離走りたかったんですが、空模様が怪しかったんで止めといた。

試走の段階では、特段の違和感もなく普通に走行できた。
どうやら最悪の状態とはならず、無事復旧できた…かな!?
ひとまずホッとした。

とは言え、トポタマス大将さんからも、想定しうるリスクなどのアドバイスをいただいていますので、しばらく慎重に様子見したいと思います。



帰着後、プライマリーカバー合わせ面からのオイル漏れをチェック。
オイル漏れや滲みは無いか?
オイル漏れも滲みも無しっ!


最後にドレンボルトにワイヤリング。

これにて、クラッチ修理編の完結!

【今回の教訓】
いらんことは、せん方がえぇ!

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2021年9月2日木曜日

9/2 スポーツスター クラッチ修理 4日目

がるーだです。

クラッチ修理4日目
作業もいよいよ大詰め!



ミッションをケースに収め、マニュアル通りに2.9mmのドリルビットでシフターシャフトの位置決めしてナットを固定。

やっぱどこら辺がベストな位置かがわからん。


前回御開帳した時には見合せたプライマリーチェーンアジャスターを、ついでだからと交換しておきました!

ネオファクトリー製を用意。


これぐらいの減りなら、変えなくても良かったのかな?
( ̄~ ̄;)ウーン


ベース部分の面が出てないみたいで、ナットを弛めてもボルトが固くて回しにくい。
当たり外れがあるのかな?


ならば!と苦肉の策で、ベース部分は純正を再利用し、シューのみ入れ替える事にした。


シューのみ入れ替えたアジャスターを取付ました。
おかげて動きもスムーズ。



ドレンボルトのOリングを交換し、スレッドシーラントを塗布。

左のスレッドシーラントはスポ買った時ぐらいから使ってるんじゃないかな?
そろそろ残り少なくなってきてたので、随分前に新しいモノを買い置きしてあるんですが、貧乏性なんで既存のチューブを絞り出して使用。
あと1~2回は分は絞り出せるかな(^-^;


こちらも同時期ぐらい年代物の高強度のネジロック


ネジ部に2~3滴塗布して、


これまた、しばらく出番がないと思ってた大型トルクレンチを使い、全体重をかけて締込んで、規定トルクでカッチン♪



続けてクラッチハブナット側
同様にネジロックを2~3滴塗布し、


リアブレーキを目一杯踏み込ませ固定。
これでもトルクかけたら滑ったので…


更にホイールにスピナーハンドルを噛まして回り止め。


正逆両方使える通常のトルクレンチでカッチン♪


大物の取付が完了。



大事に保管しておいたワッシャー(スプリングシート)
リテーニングリングは禁断の使いまわし(皆さんはマネしないで下さいね)




自作のスプリングコンプレッサーでダイヤフラムを圧縮し、リテーニングリングをはめ込みます。


ここの脱着は3回目になるのかな?
だいぶん要領を得てきました。


もうちょっと安いヤツでもえぇかなぁ~と悩むんですが、結局、james製のFoamet をリピ買い。


きっと不要なんだろうなとは思いつつ…
保険に液ガスを薄っすら塗布し、ガスケットを入れケースを嵌めます。


カバーのボルトを締めたら、この日の作業はここまで。
オイルを入れるのはお預けです。

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