クラッチ修理4日目
作業もいよいよ大詰め!
ミッションをケースに収め、マニュアル通りに2.9mmのドリルビットでシフターシャフトの位置決めしてナットを固定。
やっぱどこら辺がベストな位置かがわからん。
前回御開帳した時には見合せたプライマリーチェーンアジャスターを、ついでだからと交換しておきました!
ネオファクトリー製を用意。
これぐらいの減りなら、変えなくても良かったのかな?
( ̄~ ̄;)ウーン
ベース部分の面が出てないみたいで、ナットを弛めてもボルトが固くて回しにくい。
当たり外れがあるのかな?
ならば!と苦肉の策で、ベース部分は純正を再利用し、シューのみ入れ替える事にした。
シューのみ入れ替えたアジャスターを取付ました。
おかげて動きもスムーズ。
ドレンボルトのOリングを交換し、スレッドシーラントを塗布。
左のスレッドシーラントはスポ買った時ぐらいから使ってるんじゃないかな?
そろそろ残り少なくなってきてたので、随分前に新しいモノを買い置きしてあるんですが、貧乏性なんで既存のチューブを絞り出して使用。
あと1~2回は分は絞り出せるかな(^-^;
こちらも同時期ぐらい年代物の高強度のネジロック
ネジ部に2~3滴塗布して、
これまた、しばらく出番がないと思ってた大型トルクレンチを使い、全体重をかけて締込んで、規定トルクでカッチン♪
続けてクラッチハブナット側
同様にネジロックを2~3滴塗布し、
リアブレーキを目一杯踏み込ませ固定。
これでもトルクかけたら滑ったので…
更にホイールにスピナーハンドルを噛まして回り止め。
正逆両方使える通常のトルクレンチでカッチン♪
大物の取付が完了。
大事に保管しておいたワッシャー(スプリングシート)
リテーニングリングは禁断の使いまわし(皆さんはマネしないで下さいね)
自作のスプリングコンプレッサーでダイヤフラムを圧縮し、リテーニングリングをはめ込みます。
ここの脱着は3回目になるのかな?
だいぶん要領を得てきました。
もうちょっと安いヤツでもえぇかなぁ~と悩むんですが、結局、james製のFoamet をリピ買い。
保険に液ガスを薄っすら塗布し、ガスケットを入れケースを嵌めます。
カバーのボルトを締めたら、この日の作業はここまで。
オイルを入れるのはお預けです。
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