スポーツスター ハイスロ化（ｴﾋﾟｿｰﾄﾞ1）

がるーだです。

スポーツスターにハイスロを装着しました。

順序的には、こっちが先で、付帯作業の「国産スイッチ化計画」はこの話の後のはずやったんたですが…

諸般の事情により、前後しちゃった

(´▽｀；)ゞ

ハイスロとの馴れ初め

2019年2月頃 オクに

「XL1200S ミスミ？アクティブ ハイスロキット ミリバー用 一国オートケーブル付き」

ってふれこみの本品が出品されてた。
真贋は分かりません（￣～￣；）

こん時の心境は、「あったら便利なんやろなぁ～」程度。

今すぐ欲しいリストには入ってなかったんで、この値段でケーブル付きなら…
と冷やかし半分で入札。

そしたら意に反して他の入札が入らず、入札1件のみで落としてしまった(~_~;)

でも、手元に来たら試したくなるってのが人情ってもん( ￣▽￣)

そんな事から、先ず「国産スイッチ化計画」がスタート(^^)d

準備が整った6月9日、いよいよハイスロ化の作業に取り掛かりました。

6/9 ハイスロ取付

事前チェックと仮組

とりあえず、インナーパイプの寸法チェック。たぶん46Φぐらい。

材質はアルミで、作りはしっかりしてます。
現在、ミスミのカタログでは「アクティブ製ハイスロKIT（テフロンインナー）」ってなってるので、どうなんでしょ！？('_'?)

ハイスロ初心者なので、このサイズが今までと比べてどれぐらいハイスロになるのか見当もつきません(´▽｀；)ゞ

もし、こいつがホンマもんのアクティブ＆ミスミのハイスロセットだとしたら、そこいらはえぇ塩梅のサイズでリリースしてるんだと思うんｽけどね！

今まで使ってたスロットルワイヤーの長さを測っておきました。
約920mmなんで、36インチぐらいかな。

落札したハイスロキットに付いてた、一国オート製とふれこみのスロットルワイヤーも長さチェック。
約600mmの24インチぐらい。

ん！

ちょっと短くね！？(￣0￣;)

スロットルワイヤーをキャブにセットし、タイコを入れる穴の位置を確認。

ホルダー側もワイヤーの長さとタイコを入れる穴のベスポジを確認。
ホルダー形状はアクティブのTYPE1に見えなくもないが…
こっちもどうなんでしょ！？('_'?)

引き側のワイヤーを調整して、ボルトの出代を測っておきます。

戻し側のワイヤーも同様に…

ホルダー側も同じく。

これらの採寸は今度ばらした時に、この寸法を基準値にしたらちょとは楽できるかなぁと横着したいから(*´艸`)

ここで、いったんスロットル全開でちゃんとキャブのスロットルバルブが全開になってるか？
戻りは引っかからずスムーズか？などの動作確認。

車体へ仮組

このスロットルワイヤー長だと、この取回しが精一杯で思った通りの取回しが出来なかった。
タンク未装着の状態でハンドルを左右に切って試したところ、作動に支障は無さそう。

でも…この取回しは納得いかんなぁ～

(￣～￣；)

キャブのスロットルワイヤーを留めるステープレートも角度が上向き過ぎな気がするし…

この状態でタンク乗せたら、ワイヤーが押されて曲りがきつくなって動きも渋くなりそう…

もしスロットルワイヤーが長くて、Ｂ面からＶバンクの間通して持ってきたとしても、この角度だと収まりは厳しいかも

うぅぅぅ～ん…(￣～￣；)

このまま上手いこと行くかもしれんけど…

やっぱり、ワイヤーの取回しと
ステープレートの角度がどうしても納得できん
(>д<)ノ

ってな事で、ここは妥協せずステープレートとスロットルワイヤーを新調することにした。

エピソード２へ　つづく

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