2020年8月22日土曜日

8/22 スポーツスター SE製 IGコイルとプラグコードに交換

がるーだです。

スポーツスターのイグニッションコイル(以下コイル)とプラグコードを交換しました!

8/2に袖ヶ浦でのスポーツ走行中にエンジンの調子を崩したスポちゃんの、コイルとプラグコード交換してみて、ダメなら即入院させようと思っていたのですが…
その結果はいかに!?


お楽しみ、どれにしようかな♪

お盆前の8/6にコイルの抵抗値を測った時は、マニュアルの規定値内で、数値的にコイル自体の異常は認められませんでした( ̄~ ̄;)ウーン
なんで、自分で出来るとこはしておきたいと、入院前の悪あがき…


ドラッグレース界で活躍するアクセル社製のイグニッションコイル。
スパークタイミングが長く、燃焼効率を向上させ、アイドリングが安定し、レスポンスがよくなります。
高回転で飛ばす方にオススメ!
純正とほぼ同サイズで、電圧供給量は約45%UP。


どうせ入れるなら、アクセルの強化コイルとかもアリかなぁ~なんて考えと、いやいや
そもそもコイルやプラグコードが悪いって決まったわけじゃないので、もしモジュールだった場合の事も考えておかなあかんし無駄遣いできん!!って考えがぶつかり稽古。
ぶつかり稽古の結果、新品コイルは押し出され、とりあえず中古の安いコイルでテストして、それで直ったら改めていいコイルにすりゃーえぇやんってなった。

で!最終的に採用したのがこちら。




■スクリーミンイーグル製 エボリューション・パフォーマンスコイル オレンジ(中古)
品番:31620-88A
40,000ボルト以上の強化コイル。高回転、高圧縮比仕様車で効果を発揮。

■スクリーミンイーグル製 XLターミネート・プラグワイヤーキット オレンジ
品番:31963-89
8mm径のターミネート・プラグワイヤーセット。標準仕様のものより太く、シリコン製プラグブーツ、サプレッション・コアを装備。エレクトロニック・イグニッションに影響を与えません。標準装備のコイル、パフォーマンスコイルに使用できます。


【8/22】純正コイル(中古)とSEプラグコードに交換

まず交換するのは、既設コイルと同じ品番の中古の純正コイル。
¥1,980なり。
盆明け早々にポチッたんですが、ポチッたすぐ後にSE製のコイルが出てきたんで、タイミングが悪かった(>_<)
まいどおなじみ、慌てる乞食はほにゃラララ(-。-;)

到着も純正黒コイルが1日早かったんで、我慢出来ずに、まずはこいつでテスト。



1次側 2.8Ω


2次側 11.46kΩと、両方ともマニュアルの規定値内。

とは言っても、今付いてるのも規定値内なんで、まだ安心はできない…




念のためプラグもチェック。
前後とも問題なし。


コイルを交換して、今まで付いてた分に×印。


スポ購入時に買って、かれこれ17年愛用しているコンタクトグリス。
さすがに残りが少なくなってきたんで、そろそろ新しいの購入しなきゃ…


ジャジャーン♪
虎の子の、スクリーミン・イーグル製 プラグコード。
パッケージはかなり色あせてますが、デットストック品の新品未開封。


こいつはずいぶん前に、オクで破格値で入手して、いつの日か必要となる日がくるだろうと倉庫に眠らせてあった。
使うのはもったいない気もしましたが、思い切って開封。
もともとのパッケージは、コード下の色だったみたいで、年月の経過を感じます。
幸いプラグコードの状態はべりーぐっど。


外したノロジーホットワイヤーと比較。
ノロジーも17年選手なので、だいぶゴムの劣化が進んでたので、そろそろ変えないとなぁと思いつつ、きっかけがなくズルズルと使ってた。
いいタイミングだったかも。


新しいプラグコードの取り回しを整えて取付け。



横からもバランスをチェック。
位置が決まったら、コイルの根元を結束バンドでロックして、タンクを取付てたら作業終了。

試走
ビビりながら4~5kmほど試走したところ…
今まで通り普通に走ってくれる( ゚ロ゚)!!
タコ踊りも無くなり、開けたら回転も付いてきて、しっかり加速する( ´∀`)
これで大丈夫そうって感触を得たので、この日の試走はここまでとし、オイルクーラー取付のための仕込みに取り掛かりました。

コイルとプラグコードをいっぺんに変えたんで、どっちかが悪さしてたのか?それとも両方ともダメだったのかは、分からずじまい( ´~`)ゞ


【8/23】SEコイル(中古)に交換


コイルとプラグコードを交換したその日の晩に到着したスクリーミンのコイル。
すでに廃盤のこのコイルは、国内で新品を見つけることが叶わなかったので、程度のよさそうな中古で妥協。
¥1,900でした。
純正のストックコイルが何ボルトのスパークを発生させるのか分らんけど、4万ボルト以上って能書きが、なんだかスゴそう(  ̄ー ̄)


1次側 2.7Ω



2次側 12.16kΩと、両方ともマニュアルの規定値内で、こちらも数値的には合格ですが…

交換作業の様子は割愛。

試走



今まで目立たなかったコイルが、オレンジになって存在をアピールするようになった。


A面
アクセルのイエローコイルよりは、オレンジコイルの方がしっくりくると思うので、結果オーライ。



B面


近所を30kmほど試走したけど、前日同様調子よく問題なさげ。

もう少し走りこまないと、完全復活とは言えませんが、まずは入院せずに済みそうで良かった!

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2 件のコメント:

  1. 直ってよかったですね。IGコイルの一次側に何ボルトかかっているか確認してみるといいですよ。バッテリーからコイルに行くまでのロスを確認するわけです。バッテリー端子電圧が12.5VならIGコイル一次側は12.4Vぐらいでしょう。ロス(電圧降下)はせいぜい0.1Vです。これより大きかったらリレーを付ければいいです。

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    1. ありがとーございます👍
      今度1次側の電圧測ってみよーっと‼️

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