コイルとかの交換と平行して、オイルクーラーを装着しました!
1年ほど前に、オイルクーラーを手に入れてはいたものの、今までサーキット走っても滅多に油温が100℃を超える事は無かったので、不要だろうと装着を見合わせていた。
あと標準の装着方法が気に入らず、どうせ付けるなら、せめてコアからの取り出し口は車体側に向けたいなぁ~とステーを準備してみたりして、時折あれこれ装着方法を検討はしていたんだけど、急を要するものでも無かったんでズルズルと今日に至る。
今回装着を決心したのは、下記4つの理由から。
①袖ヶ浦のスポーツ走行で油温が120℃まで上がった事がある。
②度重なる点火系の故障(直接関係無いだろうけど…)
③この夏の異常な暑さ。
④ステム交換で、最悪ステダン無くても大丈夫そう。
アールズ製9インチ7段コアのプロトかアクティブ製スポーツスター用セットのサーモ付き。
もちろんオクでポチった中古品。
調べたところ、サーモはプロトのダイナサーモってヤツみたいなんで、プロトのキットなのかな?
装着前の仕込み
今回装着を決心したのは、下記4つの理由から。
①袖ヶ浦のスポーツ走行で油温が120℃まで上がった事がある。
②度重なる点火系の故障(直接関係無いだろうけど…)
③この夏の異常な暑さ。
④ステム交換で、最悪ステダン無くても大丈夫そう。
アールズ製9インチ7段コアのプロトかアクティブ製スポーツスター用セットのサーモ付き。
もちろんオクでポチった中古品。
調べたところ、サーモはプロトのダイナサーモってヤツみたいなんで、プロトのキットなのかな?
装着前の仕込み
こちらは、去年の初めぐらいにオクでポチッたスポのボルトごっちゃりセット。
ボルトより、エンジンマウントステーがお目当てでした。
ボルトより、エンジンマウントステーがお目当てでした。
その中から、L側のロアエンジンマウントステーを取り出し。
XL1200Cのマウントステーだと、このオイルクーラー用のステーがポン付け出来ないので、こちらのマウントステーに交換。
ボルト4本を取り外し、既設のマウントステーを外します。
左が1200C以外用のマウントステーで、右が外した1200C用のマウントステー。
ステーの厚みが異なります。
マウントステーが外れました!
オイルクーラー仮組
先ず本体を所定の位置に取付け。
ホースの取り回し
この隙間を通して、A面側へ
スプロケカバーを外し、ホースの長さを確認して、既設ホースのカット位置の目途を立てる。
オイルクーラー側のこのメッシュホースがちょっと長いような気がしないでもない。
オイルタンク側も同様に適当なことろでカット。
オイルポンプからのリターンラインはこの位置でカット。
継手を取付。
ホースを接続し、バンドを本締め。
やっぱオイルポンプ側に接続するメッシュホースがちょっと長くって、イマイチ取り回しがスッキリしない。
オイルクーラーのステーが、ステダンのマウントステーと干渉したので、やすりでこすってL字の逃げを付けた。
幸いにもアルミだったんで事なきを得ましたが、これがステンなら途中でメゲてたかも。
こんな感じなので、このままではステダンとの併用不可。
ウインカーステー流用スライダーステーはギリギリ装着可。
クリアランスは1~2mm程度。
装着完了
やはりホースとサーモが張り出してしまい、ちょっと微妙だなぁ…
横から見たら、やっぱサーモの主張が強く、ちょっとケバイかも(^ー^;A
テスト走行
コイルのテストと兼用で走行。
テストポイントは、接続箇所のオイル漏れや滲みが無いかのチェックと、サーモの作動確認。
サーモは形状記憶合金により、70℃でコアへオイルが流れる仕組みだそう。
走行しながら、何度もサーモに触れて温度上昇を確認。
股下の油温計をチェックしつつ、70℃以上になるように、あれこれして油温を上昇させました(^o^;)
サーモ本体はかなり熱い。
閉じている時は、ポンプからのリターンオイルが上のホースから来て、ここで下のホースにバイパスされてオイルタンクに戻る流れ。
サーモ以下のホースは上下ともサーモ本体と同じぐらいの熱さだった。
コアとサーモ間の往きラインは、やや熱い程度。
同上 戻りラインはぬるい程度。
コアはほとんど熱さを感じません(>_<)
ちゃんとコアにオイル通ってるのか?
エアーとか噛んでる?
それともサーモがイカれてる?
( ̄~ ̄;)ウーン…
もう少し距離走って、引き続き確認が必要。
オイル漏れは今のところ大丈夫そう。
手直し
やっぱりホースの取り回しが納得出来なかったので、手直し。
メッシュホースを切るカッターもサンダーも無し。
でも我慢出来ず、勢いでやすりでカット(^_^;)
案の定、切り口のワイヤーがちょっともじゃってしまったけど、なんとかカットでけた。
フィッティングに収まったので、結果オーライ。
張り出しがマシになり、だいぶ車体側へ追い込め、満足できる仕上がりに。
シリンダーに触れないよう、バッテリーのケースに結束バンドで固定。
もっさりしてた、この辺りの取り回しもスッキリ。
左:びふぉー
右:あふたぁー
上:びふぉー
下:あふたぁー
もわっとした取り回しが、シュッとした見た目になったかな(^-^ゞ
最後にBT-39→BT-45Vへ履き替えて、この日のバイク弄りは終了。
もう少し距離走って、引き続き確認が必要。
オイル漏れは今のところ大丈夫そう。
手直し
やっぱりホースの取り回しが納得出来なかったので、手直し。
メッシュホースを切るカッターもサンダーも無し。
でも我慢出来ず、勢いでやすりでカット(^_^;)
案の定、切り口のワイヤーがちょっともじゃってしまったけど、なんとかカットでけた。
フィッティングに収まったので、結果オーライ。
張り出しがマシになり、だいぶ車体側へ追い込め、満足できる仕上がりに。
シリンダーに触れないよう、バッテリーのケースに結束バンドで固定。
左:びふぉー
右:あふたぁー
上:びふぉー
下:あふたぁー
もわっとした取り回しが、シュッとした見た目になったかな(^-^ゞ
最後にBT-39→BT-45Vへ履き替えて、この日のバイク弄りは終了。
逆ですよ。オイルクーラーコアの下から入れて上から出すのが正しいです。
返信削除下から入れるとエアを抜きながらキッチリ満たしてからオイルが排出されます。キッチリ満たすのでより放熱します。
アドバイスありがとーございます‼️
削除引き続き研究してみます(^-^)/