2019年7月27日土曜日

7/27 スポーツスター フロントタイヤ(コンチネンタル クラシックアタック)と横向きエアバルブ交換

がるーだです。

7/27 スポーツスターのフロントタイヤを交換しました。

前回交換時から約10ヶ月、走行距離 4,520km。

<今回の交換情報>
交換日時:2019/07/27
走行距離:48,499km
タイヤ銘柄F:コンチネンタル コンチクラシックアタック 100/90R19 M/C 57V TL
バルブ交換:74°バルブ ゴールドφ8.5 品番:28200053
交換作業:車屋さんのツレに手伝ってもらいながら手組で。



用意したモノたち

コンチネンタル Continental コンチクラシックアタック
100/90R19 M/C 57V TL フロント




カタログの能書き

【コンチクラシックアタック 特徴】
・時を超え、世代を超えて世界中で愛され続けるクラシックバイク用タイヤです。
・ライダーに大きな安心をもたらすウエットグリップ性能と排水性に富むパターンデザイン。
・0°スチールベルトラジアル構造をクラシックバイクのパフォーマンスに合わせて最適化、ラジアル化による高い安定性に加えて優れたコントロール性を提供します。
・MultiGripの採用によるトレッドセンターとショルダー部の絶妙なグリップバランスが、スムースなバンク特性とロングライフを両立。
・低温時でも安定したグリップ力を発揮するBlack Chiliコンパウンドと、他に類のないトラクションスキンによるトレッド表面の超微細な凹凸加工がタイヤ交換直後のランニングインタイムを安全にかつ大幅に短縮。

フロントだけですが、スポーツスターの19インチに履くことのできる唯一のラジアルタイヤ。
たまたま、ネットでスポに履けるってのを目にしたのがきっかけで興味を持った。

調べてると、カタナに履かれる人が多いみたいですが概ね高評価で、
みなさん「劇的な違いに驚いた!!」的な反応が多数…

ホント?そんなスゲーの?
なら試してみたくなるのが人情ってもん(^-^;)

タイヤは楽天ヒロチーで手配。


アクティブ ゲイルスピード 74°バルブ
74°バルブ ゴールド [φ8.5/ゲイルスピード対応]
品番:28200053



バルブ本体の角度を絶妙な74°とし、理想的なエア注入を可能に。アルミキャップ付属

こちらはやっぱ“備えあれば憂いなし”と作業当日に京都2りんかんで購入。

ブラックかシルバーが良かったんですが、φ8.5の在庫はゴールドしか置いてなかった。


TIPTOP(チップトップ) クランプインバルブ [ブラック] φ11.3
 アリゲーター製 (2個入) MC-512B


KAWASAKI H2 や DUCATI パニガーレに純正装着されている高品質バルブだそうで、こちらの方が評判もよく、有名タイヤショップさんなんかも採用されてるので信頼性は高そう。

先行してAmazonで購入


なんで、バルブが2種類も?

次回のタイヤ交換時には必ずやろうと思ってた横出しタイプへのエアバルブ交換。

エアバルブの標準サイズはφ11.5みたいで、BMWやドカティなんかはφ8.5を採用してるとの情報。
購入前にスポーツスターはどっち?って調べたんだけど、どっちのサイズがどうにもこうにも分からんかった(>д<*)

バルブのネジ切ってあるところの実寸を測ってみたところ、寸法はφ8.5ぐらいでした。
しかし、ホイールのエアバルブ用の穴径がサイズを決めると思うんだけど、タイヤ外さなきゃ確認することが出来ないんで、確信するに至らず…( ̄~ ̄;)

で、結局は2サイズとも用意して臨む事にした。


クラシックアタックの出番を強引に…


コンチのタイヤを購入したのは3月半ば頃のこと。

BT-39はまだまだ使えるんですが、C活もシーズン中盤を迎え、このままでは倉庫でずっと出待ちしてるクラシックアタックが、出番無くシーズンを終えてしまいそうな気がしたので、思い切って換える事にした( ̄▽ ̄)b

エフハチと2台体制となり思いのほか走行距離も伸びず、C活で酷使する回数も減ったし、なんやかんやと弄ってる期間も長引いたので、スポのタイヤを温存する事となったみたい( ̄▽ ̄;)

フロントのタイヤ交換

ホイール脱着



車体をジャッキアップしてホイール外しはサクッと!


外したBT-39とクラシックアタックを並べてみた。

コンチのパターンはどちらかと言えばツーリングタイヤ系っぽい感じ。
プロファイルはBT-39の方が尖って見えるけど、新品じゃないんでなんとも言えんか…


外したBT-39は予備ホイールに履かせる予定。
このセットを車に積んで、ツレのお店に持込み。

ツレの車屋さんでタイヤ交換

ホイルとタイヤを持ち込んで、タイヤのエアを抜いたら、チェンジャーを借りてビード落とし。
タイヤを外すため、ホイールをチェンジャーに嵌めようとするも、爪が今以上広がんない。

ツレ曰く、19インチのホイールはサイズオーバーで使えんわ!!

げっ!
げっげっ!!
げっげっげっ!!!


えっ!!
(; ̄Д ̄)ニャンじゃと?
19インチは使えんって?
えっ、そうだっけ??
( ゚д゚)ポカーン


てっきりフロントもやった事あったと思い込んでたんですが、実は今までリアのみだった事が発覚!

とは言え、ここで諦める訳にはいかないので、ツレにも手伝って貰いながらタイヤレバーを使ってタイヤをを外す事から…

レバーを使ってタイヤの脱着をするのは、2人とも初めての経験なので、先ずは予備ホイールに履いてあるコマンダー2を外して予行練習(^^;)

次に本番のメインホイールからBT-39を外しました。
一番苦労したのが、クラシックアタックを入れる時やった…
四苦八苦し、汗まみれになりながらも、なんとかタイヤの脱着が出来た

ここまでで体力の限界と、そこそこいい時間になったので、予備ホイールにBT-39を入れるのは諦め、またの機会にすることに。

必死に作業したので、写真はなし

Hろし いつもありがと!!


かろうじて撮影したのが、タイヤ外した時のこの一枚。

スポーツスター純正キャストホイールの
エアバルブ穴径は8.35mm。
※当方のホイールはアクスル径3/4インチを採用してる年代用です。


ってことで、本命のアリゲーター製ではなく、必然的に念の為に急遽用意したアクティブ製バルブの採用に決定!
それもゴールド!( ´゚д゚`)アチャー

黄色いパイセンの呪いだな…(; ̄ー ̄A


バランス取り


実家に戻って、ホイールのバランス取り。

ホイールの装着


バランスを取り終えたら、ホイールの組込み。


これでフロントラジアル、リアバイアスのスポーツスターが出来上がり(´∇`)
乗り味とか前後のバランスってどうなんだろ??


画像からは分かりにくいですが、サイドにはチェッカー模様が入ってて、なかなか洒落乙。

フロント1本分のお値段でBT-39前後が履け、しかもエフハチのロッコル2のフロントよりも値が張る超高級タイヤ…

そんな性能もお値段もゴイスーなタイヤですが、はたして違いの分からない鈍感ライダーにも、その劇的な違いを感じる事はできるんでしょうか?

猫に小判?豚に真珠?
性能を使いきれず、宝の持ち腐れになる事は間違いありませんが、岡山2分切りの最終兵器となってくれればいいなぁ~と(´▽`;)ゞ

さて、コンチクラシックアッタクの実力や如何に??

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