2020年1月13日月曜日

スポーツスター 自作SSTでミッション&クラッチ分解(シフター周り編)

がるーだです。

ミッションが無事ケースに収まったので、シフター周りを組んでいきました。


シフター周りのパーツ交換


交換するパーツ

シフターシャフトのブッシュとスプリング類がメイン。

地味なパーツですが、ここいらのスプリング類も、ある日突然折れてシフト操作を不能にする時限爆弾…
見た感じはどれも大丈夫そうでしたが、ここまで開けたついでなので、爆発して「ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!」となる前に交換( ̄ー ̄)b






使用するのはマーカーで囲ったパーツ。
すべてディーラーへ注文。


シフター周りのパーツ代は6,894円でした。
ディントプレートのリテーニングリングは予備に+1個。

こんな細かいスプリング類だけで、7,000円弱って恐ろしい…(>o<")


万力にシフターシャフトをくわえさせて


てっぺんのスナップリングを外して、


ブッシュとスプリングの交換。
こんな丈夫そうなスプリングもポッキーするそうだ。

組込みむ時に、結構な力で上から押さえ込まねばならず少々手こずった(-。-;)



交換したブッシュと新品の比較。

ブッシュは点検した時にガタついてるような気がしたので交換する事にしたんですが、ほとんどヘタってなく、新品入れても同様のガタつきだった。
( ´゚д゚`)アチャー

どんまい!!

このタイミングで、他のスプリング類も交換。


シフターの調整


シフター調整に必要な2.9mmのドリルビットはホームセンターで調達。



ギアを3速に合わせ、穴にドリルビットを差し込んで調整するんですが…


ドリルビットを合わせる位置が、穴の下側が丸のピンなので、左のへこみ?それとも右のへこみ?もしくはセンターの頂上?
マニュアル見ても良くわからんかった
( ̄~ ̄;)ウーン

なので、ドリルビットを差し込んで、アームを押し付けて自然に収まる位置でヨシとした(^_^;)



上からアームを押さえて、クリアランス0の位置で、


ここのナットを下→上の順に規定トルクで締めて固定。



シフターシャフトが結構ぐらつくんですが、経験もノウハウも無いので、どの塩梅で調整したらええんか??だったので、出来るだけガタが無いように抑え込んで位置決めしました。

ここの調整がちゃんと出来てないと、シフト操作がスムーズに出来なくなる重要な部分。

最悪は再度御開帳して再調整となるので、大丈夫だといいんですが…



シフターシャフトを固定したら、ディントプレートを新しいリテーニングリングで固定。

これも本来は専用工具で固定するみたいなのですが、ラジペンで嵌めました(*´σー`)エヘヘ

これでシフター周りの組込みが完成!


各ギアのディントプレート位置



ノーマルのシフトペダルを装着して作動確認。
各ギアポジションとディントプレートの位置関係ですが、これで大丈夫かな?

しつこいぐらい作動確認しましたが、不安は拭いきれません( ´~`)ゞ




作動確認の動画を撮影

ちょっとスムーズでないところもありますが、実走した時には上手くチェンジ出来る事を願うのみ…

次は、いよいよクラッチ周り編


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1 件のコメント:

  1. こんにちは(^^)
    いつも参考にさせていただいてます!
    シフターのスプリング類の全交換しているのですが硬すぎてクリップがハマりません。
    万力に挟んで上から押さえるくらいではダメみたいなんですが社外品スプリングだからかな?と思いはじめました。
    コツがございましたらご教授お願い致します。
    宜しくお願いします!

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