2020年1月26日日曜日

スポーツスター 自作SSTでミッション&クラッチ分解(テスト走行編)

がるーだです。

1/26 ミッション修理他のテスト走行でホームコースを走ってきました。

2019年の走り納めん時に見舞われたミッショントラブルから、まもなく1ヶ月…

早く直したい一心で、年明けからコツコツと修理やついでメンテを行い、ようやくテスト走行できるまでこぎ着けた!

身の程知らずで、勢いに任せて行ったDIY修理ですが、果たしてちゃんと直ってんでしょうか!?
はっきり言って自信無し(~_~;)


当日のコース

いつもの事ながら、だいたいこんな感じ。
https://goo.gl/maps/USFLYiaRxX88y78K8

総走行距離:151.9km
総給油量:9.17L
平均燃費:16.6L/km
給油回数:2回


いつもの気温計


6:55頃の気温は5℃
天気はくもり

最近、またいつもの気温計のご機嫌が悪いみたいで、表示が薄かったり、表示されてなかったり…
この日は近づいたらかろうじて認識できるレベル。

早期復旧を望む!!


テスト走行

最後の仕上げに、マフラー、ツールバック、サドルバック、ガソリン携行缶を取付て、プレクサスで全体を綺麗にフキフキ。

8:20頃準備が整い、いよいよドキドキのテスト走行へ出発!

エンジンは一発でかかり、クラッチを握り1速へ。
いつもなら、少し衝撃を伴い「ガチャッ」って1速に入るんですが、「コンッ」って感じで拍子抜けするぐらい軽く入った。

クラッチを繋いでスタート…




走りだしてすぐ、修理した時の走行距離控えるん忘れてた事に気づき、スマホホルダーに装着したまま、走行距離を撮影。

走行距離:51,772km

ギアの慣らしも兼ねてるんで、回したらアカン!と言い聞かせながら、ミッションやクラッチの感触に全神経を集中して走行したんですが…

まったくもって問題なし♪
( ̄ー ̄)v ブイ!

それどころか、ギアは気持ちいいぐらいスコスコ入るし、クラッチもスプリングプレートレスにした影響どころか、今までとの違いが全く分からず…(;^_^A

1速においては、軽く入り過ぎて「ん?ちゃんと1速に入ったんかいな?」と確認する事があったぐらい(´▽`;)ゞ



道の駅 美山ふれあい広場

山に入ってここまでは、先を走る3台のリッターSSグループの後ろに追従しながら、まったり走行。


9:35頃着

先客にSSが5台ほどいたぐらいで、相変わらず閑散としてた。



懸念のシリンダーベースからのオイル漏れをチェック。
やはり気のせいでは無かった様子(´д`|||)
心なしか、ガスケットがさらに“ひょっこりはん”してるような…( ̄~ ̄;)ウーン


A面からの真横Shotは、相変わらず…


日吉ダム

美山~日吉までの道中は我慢出来ず、少しペースを上げて走行。



もしテスト走行して問題なかったら、地鶏して復活宣言してやるぜぇぇぇ~とサドルバックに忍ばせておいた自撮り棒で


へっぽこサンデーメカニックによる、自作SSTでミッション&クラッチのDIY修理とメンテは大成功\(^.^)/

復活のガッツポーズ






ミッショントラブルからなんとか1ヵ月内に復活(^-^)v
この約1ヶ月のスポ ロスっつたらハンパ無かったッス。

これも、スポスタじじぃさん、つわものぶろぐさんをはじめ、DIYの様子をブログにアップして下さった諸先輩方、でっかいトルクレンチを貸してくれたツレのHなどのお陰だと、ホント感謝しております。

当方のブログも、スポを愛する人の為に少しでもお役に立てる内容がポス出来ればいいなぁ~
(´ー`)フッ やっぱ、ないなぁ…


インプレ

例によって、違いのわからない鈍感ライダーが150km程度走っただけのインプレなので、話半分以下でお願いします。

アンドリュース1速ギア(ガッコン対策)
これはかなり効果あると思う。


「ガラガラ ガッチャン」までは、あんまり無かったんですが、今まで停車時に1速入れたら「ガチャン!」って結構な音とともに、車体に衝撃を伴うことが多かったんですが、交換後ほんまに入ったん??って思うことがあったぐらい「スコッ」って入る事が多くなった。

アンドリュース1速ギア(クロスレシオ)
こちらは、残念ながら机上でシュミレーションした通り、当方みたいな鈍感ライダーには体感できるほどの違いは感じる事が出来ませんでした。

コース走ったり、もうちょっと距離走ってストップ&ゴーを繰り返したらなんか違いが出てくるかもしれません…

クラッチのスプリングプレートレス
びふぉあ・あふたぁの違いが全くわからんかった。
繋いだ瞬間、ギアチェンジ、低いギアで引っ張っても、今までと全く同じ感触。
時限爆弾を抱えて不安な日々を過ごすくらいなら、思い切って撤去した方が得策かもしれません。

こちらも当方が鈍感なだけで、変化を感じてないだけかもしれませんし、撤去する事によってどっかに負担が掛かるなど、思いもよらない不具合につながる可能性がないとも言えません。
撤去する場合は、その辺も踏まえて自己責任で!

ネオファクのフリクションディスク
こちらも、交換したことによる純正との違いは感じませんでした。

負荷掛けて走ったら違いがあるかもしれないんで、要経過観察。



走行後のチェック




最後にプライマリーカバーからオイルが漏れていないことを確認したら、これにてミッショントラブルからは、完全復活です!



ミッションは直ったものの…
次はシリンダーベースからのオイル滲み問題が待ち構えてる!!
一応ここのガスケットなんかも用意したんですが、どうすっかなぁ~( ̄~ ̄;)

やるんなら、やっぱ今のうちなんだけど、もうちょっとがっつり乗りたいなぁ…


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