2020年3月22日日曜日

3/22 スポーツスター オイル漏れ修理(オイルホースの交換)

がるーだです。

kinspo 春の京都ツーから帰ってきてから、オイル漏れ修理に着手( ´ー`)


3/21の状態


一晩でこれぐらい




3/22の状態


二晩でこんぐらい。


ボタボタ漏ってるんではなく、じんわり染みだして、溜まったんがポトポト落ちてる感じ。

いずれにせよ、サーキットでオイル漏れは御法度!
しっかり直さなくては…


オイル抜き



この前換えたばっかなんで、すでにこんな色してますが再利用します。
一応フィルター付きの漏斗で濾してオイルジョッキへ




オイルジョッキは2Lで満タンなので、残りは100均のバットへ。



オイル漏れ箇所の特定


早速バラし。
バッテリーケース外したら、患部が見やすくなります。




クランクケースやプライマリーからのブリーザー取出し辺りは大丈夫。
オイルタンクとの接続部分も問題無さそう。
樹脂エルボとの接続箇所は△。

では、したの方へ辿って行きますか!

げっ!
げっげっ!!
げっげっげっ!!!


ステーが…
ブレーキティーのステーが…



根元でポッキー


リアブレーキのティーを外そうとしたら、ステーがポキッっといとも簡単にポッキリと折れた(*>д<)

溶接する術が無いので、結束バンドで応急処置するしかねぇ…
アクティブのそこそこ値段するやつなんだけどなぁ~(´д`|||)



ホースにカシメられてる純正のホースクランプを外すんですが、奥まった所は作業しにくい。


どうにかこうにか、ホースが取外せた。
オイル漏れの箇所ですが、残念ながら「ここやっ!」って言う決定的な部分は特定出来ませんでした。
ただし、いづれもホースの接続部分がひび割れするなど劣化してたんで、きっとホースと継手の接続部分からだろうと推察。


樹脂エルボにクラックがないかテスト。
出口をふさいで息をプゥーっと!

汚いオヤジ顔アップで申し訳ございません


三ツ又も同じくプゥー♪

再び、汚いオヤジ顔アップで申し訳ございません

それぞれ、お粗末な簡易テストには合格(^o^;)
ここのクラックとかじゃなくて、ホッと一安心。


ネオファクに注文した1/2in耐圧ホース。
コンチネンタル製が良かったんだけど、このサイズは販売してなかった。


曲がって癖の付いたホースは強制的に伸ばしてサイズを合わせてカット。



5/8inのホースはコンチネンタル製



三ツ又からオイルポンプに行ってる5/8inホースも取り外して交換。
地べたに這いつくばって、下から覗き込んでの作業だったので、スゲー難儀した( ´~`)ゞ

仮組して、ホースの長さに問題ないか確認してからホースバンドを締込み。

ついでに、キャッチタンクへ繋いでるブローバイホースとプライマリーのブリーザーホースを入替ました。

キャッチタンクへのブローバイホースは、以前プライマリーのブリーザーホースを三つ又で合流させた時があり、カットした部分をストレートの継ぎ手で繋いでたんが気になってたんで、内圧コントロールバルブからキャッチタンクまで1本で繋ぎ直し。


下側潜って作業してたら、スタンドのブッシュが駄目になってるのを見つけちゃった…
ブログの記録を辿ってみたところ、2017年7月に交換してた。
最近ホームコース走ってても、コーナリング中スタンドが振れてする時があったので、こいつが原因だったのかなぁ~

前と同じ、キジマ製をポチって交換しなきゃ!



すべてのホースが接続できたので、取回しなんかを微調整して元に戻し、再利用のオイルを入れて終了。

全て組みあがったのが遅い時間だったため、エンジンはかけれませんでした。
オイルを回してないんで、上手く行ったかどうかはわからん。
結果を知るのは、埼玉に行ってからになるかも。

時間的に実家でバイク弄れるんも、これが最後かもしんない!!

せめて1回エンジンかけてチェックして、スタンドのブッシュぐらいは交換しておきたいなぁ…

しかしこの冬は、なんかずっと弄ってる…
シーズンの為の準備期間とは言え、そろそろこれで終わりにしたい。


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