まもなく迎える走行会シーズン前に、BT39を履いたホイールとチェーン交換などを行いました。
タイヤ交換
ボウズになったBT39は、昨年11月末にAmazonで購入しストックしておいたものを、3月初めにツレの車屋さんでチェンジャー借りてスタンバイ済み。
って言っても、ほとんど作業してもらった…(^_^;
交換日時:H31/3/9
走行距離:46,676km
タイヤ銘柄 R:ブリジストン BT-39 for American タイヤサイズ:130/90-16 73H
前回の交換情報
BT-45で約3ヶ月1,300kmほど走った。
オフシーズンにBT45への履き替えはeco(もちろん懐事情)に大貢献(゜∇^d)!!
ホイール交換
このままチェーン交換も行うので、ジャッキアップして、ステップ・スプロケカバー・リアショックなどを外しました。
ホイールが外れたら、先ずはブレーキディスクを付け変え。
ボルトに付いたネジロックをお掃除。
スプロケも付け変えたら、両方のボルトをトルクレンチでカッチン♪
リムステッカー貼ってる方がBT39用ホイール。
この後、野暮用があり1時間ほど作業を中断。
ブレーキディスクとスプロケットの入替終了!
街乗り用BT45ホイールにもスプロケとブレーキディスクが付いてたら、もっと楽に使い分け出来るんだけどなぁ…
XAMのリジッドスプロケでも付けとこうかな。
ちなみに右のタイヤは廃タイヤで、こんな作業するときの作業台として捨てずに置いてある。
タイヤ交換の時はいつも大活躍。
ホイールが汚れていたんで、装着前に軽く洗浄。
洗い始めてから、ディスクとスプロケ付ける前に洗っとくべきだったと、少し後悔(-_-;)
スイングアームも曇ってきてたんで、せっかくの機会だからと磨いてやりました。
もちろんこちらも軽くねっ(^o^;)
写真は撮り忘れましたが、バランサーでバランス取り。
もともと違う場所にウェイト30gほど付けていたんですが、今回は35g。
ほんまにこれでえぇのか、毎回不安(-_-;)
新品チェーンに交換
まずは、スイングアームにホイールを仮付けして、チェーンが伸びる分を見込んで、アジャスターを前寄りにセット。
引き代が左右均等なのをチェックしたら、アジャスターをロック。
タイヤを蹴って前に寄せ、アクスル仮留め。
なぜゆえチェーン交換?
現在のチェーンに不満も問題も無かったんですが…
今年の車検前にチェーン化の構造変更をしておこうと企んでおり、そのためにはチェーンの強度証明書を用意する必要があるのだ。
しかし中古のDIDチェーンでは強度証明書が用意出来なさそうだったんで(ここはあえてチャレンジしなかった)、思い切って新品を用意。
あとブラック&ゴールドのチェーンを試したかったってのも少々( ´∀`)
メーカーHPでは、強度証明書の手配方法は以下の通り。
DID:販売店経由で申し込んでおくれ!そしたら販売店経由で証明書を渡すぜ!
RK:HPに必要事項を記入、またはTELにて申請してくれたら、証明書をFAXで送るよ!
私は、RKのHPで必要事項を入力して申請。
通常はFAXで送られてくるところを、「PDFにしてメールで添付して欲しい」と依頼したんですが、快く対応いただきました。
DIDがRKとおんなじ手配方法だったら、新品買わなくて済んだかも…
用意したチェーンと工具
DID ダイドー:かし丸君 #50系セット
RK アールケー TAKASAGO CHAIN
BLブラックスケールシリーズチェーン BL530X-XW
かし丸君はAmazon、チェーンはウェビック、27mmのメガネレンチはストレートで購入。
かし丸君はAmazonが一番安かった。
チェーンは細かくリンク数を選ぶ事ができ、価格も他と比較して納得できたのがウェビック。
チェーンのかしめ工具についてリサーチしていると、やっぱ安モンはすぐめげるみたいな情報だらけ…
とは言え、そんなに出番があるもんでもないんでそこまで上等なプロ御用達みたいなんも必要ない。そんな中で、「かし丸」がコスパ的にギリ許容範囲。
チェーンのリンク数は、現在嵌めている中古のDIDに合わせて108リンクをチョイス。
チェーンが一番張る3点が一直線上にくる位置にジャッキで調整。
この位置で、いったんチェーンを合わせて長さをチェック。
かし丸君の取説見ながら、2コマカット。
結束バンドでチェーンを寄せ、裏側からピンを差し込んでグリスを塗ったオイルシールをピンに嵌めこむんですが、これがポロっとすぐ落ちるんで難儀した。
プレートを圧入して、
ピンを1コづつかしめます。
ブログ書きながら、最後にちゃんとかしめられてるかチェックする工程忘れてたんに気づいた!
次乗る前に忘れないようチェックしなきゃ(^^)b
これでチェーンが繋がりました!
チェーンのリンク数は、107-2+1=106コマ
なのでギア比変えなければ、次回新品買う時は106コマを基準にすれば、カットする手間が省ける。
でも、同じ品番でも108リンクより120リンクの方が安かったりするんで、その辺は臨機応変に( ̄▽ ̄)b
チェーンの張り調整
センターの位置ぐらいで、今回は遊び10mmほどに調整。
左右の引き代合わせて、チェーンの張り確認、駄目ならまたそれの繰り返し…
数ミリ動かしただけで、張りが5mmほど変わってしまうので、これが一番苦手な工程。
チェーンの張り調整をなんとか終了。
テンショナー付けたら、チェーンセクションの完成!
見た目、ちょっと地味になってしもたかな!?
ずいぶん夜も更けてきましたが、作業続行。
特設ピットと倉庫にLED照明付けたお陰で、夜間作業もはかどります。
ヒールガードの上部がL側と同じ角度になるよう、スマホアプリのレベル計で測って、バックステップに現物合わせで、ステップと共締めする箇所にマークしてポンチを打ち込み。
穴あけは、ドリルの音を少しでも周囲に響かせないよう、倉庫の中で穴開け作業。
途中でポンチ打ったところから少しずれて穴をあけてる事に気づく(>_<)
まぁ、ここは見えないところなので、「げげげねこちゃん」登場ほどでもないレベル。
横に穴をあけ、長穴加工して誤魔化した。
L側と同じく、他のボルトに5mmのカラーを入れて調整。
この時間はもう疲れ果ててたんで、写真も少なめ。
後はショック付けて、ボルトのトルクチェック。
21:50ようやく完成!
ヒールガードの上部ラインの角度は、たぶん反対側と合ってるハズなんだけど、こっち側だけで見たら、リアマスターの上部とライン合わせた方が良かったかも!
わけあって、わざわざスーパートラップに付け変えて撮影だけし、この後またバンスのSS2Rカーボンに戻した。
途中1時間程の、中抜けがあったものの、13:30頃から作業を開始し、23:00に終了。
ほぼ中腰で作業したのがたたって、翌日あちこち筋肉痛で立つのも辛い中、娘とラウンドワンでボーリング6ゲームの刑でダメ押し。
2~3日ちょっとヤバかったのは内緒。
もっと足腰鍛えなきゃ…
↓閲覧記念にポチっと願います!
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿