2019年8月31日土曜日

スポーツスター キャブ FCR41へ換装⑤(作業は続くよ何日も編 その3)

がるーだです。

ようやくセッティングまでこぎ着けたと思いきや…


⑥2019/07/07 試走と新たな問題が発生



6:00前の気温は22℃

試走2回目


朝から7/3に変更したSJの具合を確認するため、ホームコースへ向け出発。



初試走の時、アイドリングが安定しない感じだったので、スローを1番手上げた。

メイン:#180
スロー:#58
PS:1回転戻し
AS:1/2回転戻し
ニードル:下から3段目(真中)

前回同様に、回すと問題ないんですが、信号待ちなんかのアイドリング状態が、どうも安定していない様子(´Д`)


実家では長い時間エンジンかけながらの調整が出来ないので、お山の駐車場でエアスクリューの調整。


エアスクリューをアイドリングが一番上がるとこまで開いて、そこから1/4ほど戻し


調整しながら、アイドリング域が安定したような、しないようなって時に異変を発見!


なんと!!
トップカバーのガスケットがアクセルに合わせてひょっこり顔をだしたり、引っ込んだり…



トップカバーのボルトはしっかり止まってたので、ガスケットの厚みが足りずに抜けてしまった様子(*゚∀゚)=3

ガソリン漏れを直したと思ったら、次はこんなとこが!!

一難去ってまた一難…
作業は続くよどこまでも(;´д`)トホホ…

ここは、社外リペアキットのガスケットに交換しただけにマジか!って感じ。

「頼むから、悪いところはいっぺんに出てくれぇぇぇ」と心の中で叫んでまいました。

交換前の純正ガスケットが再利用出来そうでしたが、ここは素直にネオファクトリーで、ケイヒン純正のトップカバーガスケットを注文。

これはこれでトホホでしたが、おかげでアイドリングが安定しないのは、これとインマニんとこから2次エア吸ってることを発見するきっかけにはなった。

失敗は成功のもとって事にしておくか!!(^_^;)


⑦2019/7/13 ガスケット交換と2次エアー対策


社外品と純正ガスケットの厚みを比較


K&F cabreter [FCR41パイキャブ リペアキット]
FCRキャブレター オーバーホールキット に同梱のトップカバーガスケット

厚み約0.8mm


ケイヒン純正 トップカバーガスケット
品番:1031-807-2000

厚み約1.5mm


見た目で、明らかに厚みが違いますね(^^;)
簡易計測でもその差0.7mm

ケチったせいで、結局2度手間となり、いらん費用まで発生してしもた(。>д<)

急がば回れ!餅は餅屋!
今後こういったパーツは、

“信頼のおける純正パーツを使用しよう!”

と心に誓うのであった…


ガッツ製のフッ素ゴム インマニシールだからかも知れませんが、スピゴットへのはめあいが少し緩く感じる。

またCV用のS&Sエアクリセットを流用してるので、しっかり調整して取付ないと、インマニへ真っ直ぐ嵌まらなくなって2次エアを吸いやすくなってしまうみたいなので、インマニシールを新しいものに交換し、保険に液体パッキンを塗布して、真っ直ぐ嵌まってるのを確認しながら取付け直しました。

番外編

FCR用キャブマウントステーの装着可否を確認

やはり流用ステーなんで、インマニんところから2次エア吸いやすいのかも?と、
以前にオクでポチったステーの装着可否を確認してみた。



2017/09/30にポチった、サンダンス製のスポ用FCRキャブ用ステー




現状のスピゴットと、マウントアダプターの組合せでは、約20mmほどキャブ本体の張り出しが足りませんでした。



ただし、ステーを共締めするブローバイのボルト間ピッチはジャスト(´▽`;)ゞ
こいつは落札後すぐに、CV用のマウントに合わせて穴を開けなおしたけど、結局は無用の長物となってしまった…



確かにサンダンス製のスポ用FCRセットは、画像見ても、スピゴットが長いんで、そらそうなるわなぁ…と。



もう一つは、2019/02/20にポチった、サンダンス製 S&Sエアクリとステーセット(適合車両不明)

こっちの張り出しはいいあんばい( ̄ー ̄)


しかし残念な事に、ステーを留めるボルトピッチはアウト!!
あとボルトの穴径も合いませんでした。
ビックツイン用のだったのかな?


横幅と奥行きを足して2で割ったらジャストですが、そういう訳にもいかないんで、残念ながらこの時点で不用パーツの烙印が押されてしまった( ̄▽ ̄;)



FCR41へ換装⑥(セッティング編)”へつづく

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