ようやくセッティングまでこぎ着けたと思いきや…
⑥2019/07/07 試走と新たな問題が発生
6:00前の気温は22℃
試走2回目
朝から7/3に変更したSJの具合を確認するため、ホームコースへ向け出発。
初試走の時、アイドリングが安定しない感じだったので、スローを1番手上げた。
メイン:#180
スロー:#58
PS:1回転戻し
AS:1/2回転戻し
ニードル:下から3段目(真中)
前回同様に、回すと問題ないんですが、信号待ちなんかのアイドリング状態が、どうも安定していない様子(´Д`)
実家では長い時間エンジンかけながらの調整が出来ないので、お山の駐車場でエアスクリューの調整。
エアスクリューをアイドリングが一番上がるとこまで開いて、そこから1/4ほど戻し
調整しながら、アイドリング域が安定したような、しないようなって時に異変を発見!
なんと!!
トップカバーのガスケットがアクセルに合わせてひょっこり顔をだしたり、引っ込んだり…
トップカバーのボルトはしっかり止まってたので、ガスケットの厚みが足りずに抜けてしまった様子(*゚∀゚)=3
ガソリン漏れを直したと思ったら、次はこんなとこが!!
一難去ってまた一難…
作業は続くよどこまでも(;´д`)トホホ…
ここは、社外リペアキットのガスケットに交換しただけにマジか!って感じ。
「頼むから、悪いところはいっぺんに出てくれぇぇぇ」と心の中で叫んでまいました。
交換前の純正ガスケットが再利用出来そうでしたが、ここは素直にネオファクトリーで、ケイヒン純正のトップカバーガスケットを注文。
これはこれでトホホでしたが、おかげでアイドリングが安定しないのは、これとインマニんとこから2次エア吸ってることを発見するきっかけにはなった。
失敗は成功のもとって事にしておくか!!(^_^;)
⑦2019/7/13 ガスケット交換と2次エアー対策
社外品と純正ガスケットの厚みを比較
K&F cabreter [FCR41パイキャブ リペアキット]
FCRキャブレター オーバーホールキット に同梱のトップカバーガスケット
厚み約0.8mm
ケイヒン純正 トップカバーガスケット
品番:1031-807-2000
厚み約1.5mm
見た目で、明らかに厚みが違いますね(^^;)
簡易計測でもその差0.7mm
ケチったせいで、結局2度手間となり、いらん費用まで発生してしもた(。>д<)
急がば回れ!餅は餅屋!
今後こういったパーツは、
“信頼のおける純正パーツを使用しよう!”
と心に誓うのであった…
ガッツ製のフッ素ゴム インマニシールだからかも知れませんが、スピゴットへのはめあいが少し緩く感じる。
またCV用のS&Sエアクリセットを流用してるので、しっかり調整して取付ないと、インマニへ真っ直ぐ嵌まらなくなって2次エアを吸いやすくなってしまうみたいなので、インマニシールを新しいものに交換し、保険に液体パッキンを塗布して、真っ直ぐ嵌まってるのを確認しながら取付け直しました。
番外編
番外編
FCR用キャブマウントステーの装着可否を確認
やはり流用ステーなんで、インマニんところから2次エア吸いやすいのかも?と、
以前にオクでポチったステーの装着可否を確認してみた。
2017/09/30にポチった、サンダンス製のスポ用FCRキャブ用ステー
現状のスピゴットと、マウントアダプターの組合せでは、約20mmほどキャブ本体の張り出しが足りませんでした。
ただし、ステーを共締めするブローバイのボルト間ピッチはジャスト(´▽`;)ゞ
こいつは落札後すぐに、CV用のマウントに合わせて穴を開けなおしたけど、結局は無用の長物となってしまった…
もう一つは、2019/02/20にポチった、サンダンス製 S&Sエアクリとステーセット(適合車両不明)
あとボルトの穴径も合いませんでした。
横幅と奥行きを足して2で割ったらジャストですが、そういう訳にもいかないんで、残念ながらこの時点で不用パーツの烙印が押されてしまった( ̄▽ ̄;)
0 件のコメント:
コメントを投稿