がるーだです。
今まで使っていたメインのC活用ウェアラブルカメラが壊れ、サブカメラでの動画があまりにも酷かったので、思いきってカメラを新調しました。
どうせならyoutubeに上がってるメーターやコース図が付いてる走行動画みたいにしてみたいなぁ~なんて欲も出て、あれこれリサーチスタート。
フリーソフトのAviUtlってヤツにVsd for GPSってプラグインソフトを導入して合成する方法やDashWareっていうGoProのフリーソフト使って合成する方法などなど…
色んな方法があったけど、あんまりPC得意じゃなくてもどうにかなって、出来るだけリーズナブルにシステムを構築可能な方法だと思ったのが以下の手段。
“GPSレシーバーのデータをスマホに入れたRaceChrono Proアプリでロギングし、そのアプリでGoProの動画を合成する”ってやり方。
そのシステム構築のため揃えた新兵器たち
その1:中古のGoPro Hero7とスポンジケース
その2:GPSレシーバー DG-PRO1と電源類
その3 :中古の白ロム Androidスマホ
その4:RaceChrono Pro アプリ
新兵器たちの紹介
新兵器その1
GoPro HERO7 Black
CHDHX-701-FW ウェアラブルカメラ
驚くほど滑らかな映像。超高性能な撮影能力。ハウジングなしでも優れた耐久性と防水性を発揮します。
GoPro史上最も先進的なモデルです。
HyperSmooth (ハイパースムーズ)安定化機能により、まるでジンバルを使ったような映像が撮影できます。自制御を駆使した新しい写真モードが、このうえなく美しい最高の瞬間を自的に捉えます。そして、ライブストリーミングとGoProアプリで、素晴らしい瞬間をダイナミックにシェアできるようになりました。HERO7 Black は、GoProのパフォーマンスを、そしてあなたの写真やビデオを、新たな次元に導きます。
現在、GoProのHeroシリーズの最新版は9。
あと360°撮影可能なMaxってのもある。
こいつが一番高く付くので、ネット情報やモトブログなんかを観たりして、Hero7のスペックがあれば十分だな!と。
Hero7の新品もまだ販売されてるんだけど、もちろ_ボンビーなので、ヤフオクで調達。
予備バッテリーと充電器付きを、2.8諭吉をリミットで考えてたんだけど、少し熱くなってしまい0.2諭吉足が出た( ´~`)ゞメルカリにその予算で、希望のセットをウォッチしてただけに、反省しきりです…
ヤフオクやメルカリなんかでの中古相場は2.5~3.5諭吉ぐらいでした。
ノイズ大幅削減 スポンジケース
新兵器 その2
スピードメーターなんかを合成するためのキモとなるのがGPSレシーバー。
もちろんスマホやGoProにもGPSはついてるんだけど、ラップタイムや走行軌跡をより正確に拾うためには、その更新レートが重要だそうな。
Anker PowerCore+ mini
【野外撮影の即戦力!バリバリバリ!のストレスから解放されます】「せっかく頑張って動画を撮影したのに、後から見返すと動画の風切り音がひどく、見てられない。。」こんな経験はございませんか?ActyGoの防風カバーはそんなあなたのお悩みを解決します。【95%が効果を実感、弊社商品レビュー評価ナンバーワン!】スノーボードやツーリング等の風切り音が激しい撮影にピッタリ、雑音がしっかりと取り除かれ、その驚きの違いに95%のお客様が効果を実感し満足しています!【衝撃やほこり、汚れから守ります】きめ細かで密な高級スポンジが、あなたのカメラを衝撃やほこり、汚れ等から守ります。
埼玉ホームコースで新兵器のテストした時に、風切り音がひどかったので、Amazonで追加手配。
DG-PRO1 GPSレシーバー
最高更新レート18Hz 防水
みちびき対応 Bluetooth 高精度 GPS Receiver for Android
高精度 u-blox M8エンジン搭載。最高18Hzのナビゲーション更新レート。GPS みちびき BeiDou Galileo, GLONASS対応。内閣府『みちびき対応製品リスト』に掲載。SBAS (satellite-based augmentation system)WAAS,EGNOS,MSAS,GAGAN 対応。A-GNSS対応
防水・防塵 ヘビーデューティー仕様。Bluetoothモジュール内蔵。バッテリーレス。モバイルバッテリーや車載USB Type-Aコネクタを電源に。電源ケーブル長 90cm。軽量コンパクト42g。
便利な専用AndroidアプリDrogger-GPSを無償提供。さまざまな用途に対応。CSV / GPX形式でのロギング可能。
【モータースポーツ】
バイク、モトクロス、カート、ツーリング、ラリーなど様々なモータースポーツで活躍します。モータースポーツデータロガーアプリDroggerで、DG-PRO1を使ってみてください。最高18Hzの高更新レートでより高精度なラップ計測を可能にしたり、今までにない高精度な走行ラインのトレースも実現しています。あなたはきっと、その実力に驚くはずです。
もちろんスマホやGoProにもGPSはついてるんだけど、ラップタイムや走行軌跡をより正確に拾うためには、その更新レートが重要だそうな。
スマホは普通1Hzで、1秒間に1回の更新頻度。
サーキットなんかで使うには最低5Hz以上ないと厳しいらしい。
確かに90km/hの場合、1秒間で25m進むので、1秒後の更新時は既に次コーナーにいてるかも…
他に、キュースターズやデジスパイスなどラップタイマーとしての専用品もあるんですが、お値段も4~5万とハイスペック。DG-PRP1は1.7諭吉弱とお手頃価格で高性能。
ただし、単体ではロギング出来ないんで、別途スマホが必要。
本体はAmazonで購入。
(3350mAh 超小型モバイルバッテリー)
分析画面では、ベストラップ時の動画と走行ライン、セクターの最高速度と最低速度などと、任意のラップとの比較が可能。
【PSE認証済 / PowerIQ搭載】iPhone&Android対応(ブラック)
GoProのデータは時間の関係からPC経由でスマホへコピーしたものの、時間さえ気にしなければ、GoPro→スマホへはWi-Fi経由でコピーも可。
バイクから電源取ってもいいんだけど、それだとON-OFFした時に、都度ペアリングせなあかん手間が発生するみたい。
なんで、販売元推奨のモバイルバッテリーで給電する方法を選択した。
バッテリー自体は新品でも1,800円以下。
当方がAmazonで購入しようと思った時、あいにく欠品だったので、メルカリで中古を購入した。
SBH001 耐振バッテリーホルダー
推奨モバイルバッテリー Anker PowerCore+ mini専用ホルダーです。5VUSBケーブルとバッテリーの振動による接触不良を防止し、激しい振動でも安定した電源供給を可能にします。
無くても大丈夫そうだったんだけど…
数ヵ月前にスマホの充電口が接触不良になって修理したんですが、その経験!?いやトラウマか!?を踏まえ、後悔先に立たずとならぬようにと購入。
こっちは製造販売元のDrogger ビズステーション(株)から直接購入した。
新兵器 その3
GALAXY S5 ACTIVE SC-02G
【超美品 保証】docomo SC-02G [Aランク/カモグリーン] [GALAXY S5 ACTIVE]
激安 白ロム [中古 スマホ] 本体 SUMSUNG ギャラクシー サムスン 利用制限◯
今使ってるスマホを活用すれば費用はかからないとは言え、もしもの時を考えたら、ちょっとリスクが高い。
ちょうど、目覚ましと寝る時の音楽聴く為に取っておいた古いXperiaがいよいよダメになってきてたので、その代用も兼ねてたタイミングだったのも後押しし、別途手配することにした。
予算は0.5~1.0諭吉の範囲内でGALAXYを軸に物色してたら、この機種が目につき、タフそうなのと、物理キーってのが決め手になり、コイツに決定!
スマホはSIMカードが無くて通信出来なくても、Wi-Fiが繋がればオッケー。
新兵器 その4
RaceChrono Pro
RaceChrono Pro は、汎用性の高いラップタイマー、データ・ログ、データ分析アプリで、従来のラップタイマーとデータロガーに代わり、特にモータースポーツ用に設計されています。 RaceChrono Pro アプリもビデオを記録し、記録されたデータを使用してそれらをオーバーレイ表示することができます。
RaceChronoアプリには高い支持を得ており、現在100000 以上のアクティブユーザーがいます。レースや競技の日にピットを見回せば誰かがRaceChronoを使っているのを見るに違いありません。工場のテストドライバーやレースドライバーの共感などの多くのプロさえもこのアプリを使用することが知られています。運転車両がバイク、ゴーカード、自動車か、走行するのがクローズド・サーキットか特設ステージトラックかにかかわらず、これはユーザーのためのモータースポーツアプリなのです。
GPSレシーバーのDroggerからも無料のラップタイマーアプリが提供されており、そのアプリと冒頭紹介したフリーの動画合成ソフトを使って、メーターやコースを合成した動画の作成は可能みたいです。
ただし、埼玉ホームコースでのテスト後に試してみたんですが、やっぱ当方の知識では難易度が高く、データの抽出やらが上手くいかんかった…
それらの作業をアプリだけですべて完結できるのが、RaceChrono Pro。
他のPC用フリーソフトでは、動画とGPSデーターの位置合わせとかが必要なんですが、RaceChrono ProならGoProのGPSデータを使って、自動で位置合わせも自動でやってくれます。
あれこれ調べて時間かかったり、合成に失敗したりすること考えたら、RaceChrono Pro入れた方が手っ取り早く目的を達成できると考え導入することにした。
さぁ、これで役者は揃った!
あとは実際にコースを走った動画とデータを合成するだけ( ̄ー ̄)
実際に動画を合成してみた!
GoProのデータは時間の関係からPC経由でスマホへコピーしたものの、時間さえ気にしなければ、GoPro→スマホへはWi-Fi経由でコピーも可。
さすがGoPro!今までのカメラとは雲泥の差。
画角も広く、手振れがほとんどないので、かなり見やすくなったと思う。
ただし、スポンジ付けて風切り音はほぼ気にならなくなったものの、GoProのノイズフィルターが自動で働いているらしく、停車から走行に変わったタイミングで音声がちょっとこもったような感じになってる。
これは、今後あれこれ試してみる余地あり。
今までは、ただひたすら走ってるだけの単調な動画だったのが、臨場感が増して、かなりイケてる感じになったんじゃねーかと満足しています。
これで走りもイケてたら言うことないんスけどね(^-^;
走行分析
どちらかと言えば、イケてる動画の作成がメインなんですが…
これらのツールは、走行分析のために使うってのが本来の用途。
足りないんは、度胸と技術だってのは重々承知してるんですが、ラインどりや減速のタイミングなど、少しでもタイムアップの一助になればなぁ~なんて思いも少しはアリ。
ラップデータ概要
セクタータイム
筑波はデフォルトで、6セクターが登録されてた。
各セクターのベストタイムを足した、仮想ベストタイムが表示されます。
各セクターのベストタイムかき集めても仮想ベストは14.73秒。
やっぱ足りないんは度胸と技術だって事があからさまに(^-^;
ベストラップとの比較
分析画面では、ベストラップ時の動画と走行ライン、セクターの最高速度と最低速度などと、任意のラップとの比較が可能。
残念ながらC活シーズンを終えてしまいましたが、春からの走行が楽しみです!
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