2017年7月1日土曜日

スポーツスター タイヤ交換のついでに、スイングアーム リアフォークベアリングへのグリスアップ

がるーだです。

もうすぐ車検を控えるマイスポ。
タイヤ交換のついでに、ずっと気になっていた、スイングアーム リアフォークベアリングの分解清掃を行いました。

前回のユーザー車検時にここはノーメンテ。
24か月または16,000kmごとに点検、清掃、給油などのメンテサイクル推奨されている箇所。

ここのメンテは初めてなので、ハーレーダビッドソン スポーツスター マスターブックを片手に作業を行いました。


いつかはマニュアルが欲しいなぁ。。。と思いつつ、こいつとネットからの情報でしのいでる。



特設ピットに扇風機を設置。
スーパー銭湯のビンゴ大会で新品が当たったので、古いのを持ってきました。
おかげさまで、いくぶん快適になりました(^^ゞ

タイヤの脱着までの作業はこちら


ここで、問題発生。。。
こっち側ピボットシャフトの頭は1インチ。
レンチやソケットを持ってるつもりが、持ってなかった。
慌てて、一番近いストレートまで買いに走りる羽目に(>_<)


コンビネーションレンチは高かったので、一番安い1インチのソケットを購入し、無事外すことができました。

テーパーベアリングにはまだ、そこそこグリスが残ってました。
前々回の車検は金沢のディーラーで受けたんですが、しっかりメンテしててくれはったんかな?



スイングアームの受け。
国産のSSなんかと比べたら、ほんとしょぼい作りなんでしょうね。
でもおかげで、こうして自分の手で弄ることが出来ます。



外したスイングアーム。
綺麗にして、錆びた個所をタッチアップで補修しときました。

普段はあまり見えない陰部を。。。少し


リアフェンダー裏側


スイングアーム取付部分とオイルホースが刺さってるところを正面から。


同上を下から見上げたショット。


テーパーベアリングをパーツクリーナーで清掃し、古いグリスを除去。


ベアリングに新しいグリスを塗りこみます。

ついでに、ブレーキパッドのチェック


L 3.8mm


R 2.2mm

規定値では1.6mm以下で要交換。
規定値は越えてないもののもう少しで交換時期。
しまった。。。用意しておけば良かった。





スイングアームを組み直して、ショックを装着。
この時、左側のブッシングの向きが迷子になってしまった。。。
写真取っておくか、向きを控えとくかしないといけないわぁと反省。

マスターブックの写真をにらめっこしながら、面取りしてある方を車体中央へ向けるとの指示に従い装着。
多分大丈夫だろう。。。ここは自己責任。

タイヤ装着、ベルトの張り調整などして作業完了。

これで、しばらく安心。

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2 件のコメント:

  1. がるーださん、こんにちは。

    ここ僕も気になってるところの一つ。
    こういうのやっとくと、ちょっとした乗り味が良くなったり
    するね。 地味やけど、大事な事やね。
    マスターブック僕も使ってますた。 

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    返信
    1. じじぃさん
      コメントありがとうございます!

      そのうち、そのうちと思いつつ、ようやく手をつけました。
      ユーザー車検なので、こういったとこをやっておいたら、ご機嫌よくいてくれるかなぁ~と!

      そのうちリストのスターターモーターからのオイル漏れも、ガスケット類はずいぶん前に用意してあるので、こっちもそのうちチャレンジしてみます。
      そのうちにね(^^ゞ

      削除