2017年7月1日土曜日

スポーツスター タイヤ交換 ブリジストン BT-39とフロントブレーキディスク交換など

がるーだです。

先日到着した、タイヤ交換とついでにフロントブレーキディスクの交換などを行いました。

前回交換時から約18ヶ月、走行距離 10,892kmで交換。

<今回の交換情報>
交換日時:H29/6/25
走行距離:36,568km
タイヤ銘柄F:ブリジストン BT-39 for American 100-90-19 57H
タイヤ銘柄R:ブリジストン BT-39 for American 130-90-19 73H
バルブ交換:なし
交換作業:タイヤとホイル持ち込みで、ジャパンタイヤセンター京都店さん
総費用:36,408円(税込)



交換時のメーターは36,568km
所有して14年。ほんと走ってないなぁ。。。



はじめはバトルクルーズ H50モード全開でしたが、サーキットデビューも決まったことなので、ちょっと寄り道して、ついに禁断の前後BT-39投入へ。

で、早速ブツの調達にかかりますが、6月からのタイヤ値上げ前の買占めでもあったのでしょうか?もしくは需要が減って生産調整されてる?

ウェビックにはフロントのみメーカー在庫なしとの表示が。。。

にりんかんへTELで在庫確認するも、全店舗で在庫なし。
メーカーへ確認いただいたところ、やはりメーカー在庫欠品で入荷時期未定との事。

交換を予定していたジャパンタイヤセンターへ確認するも、注文入れないと不明との回答だったので、きっとにりんかんと同じ結果になると推測。

ネットで色々調べ、バージンハーレー等にも寄稿されている東京のスピードスターさんへ在庫確認したところ、そこそこ保有されているとのことでしたので、そっこー通販にて注文しました。
代引き送料込で28,200円なり。

意を決して、BT-39導入を決心したのに危うく妥協を余儀なくされるところだったぜぃ(^^ゞ


■タイヤ脱着




ばらす前に、現在の位置を押さえておきます。


今回は前後のタイヤを外すため、特設ピットの梁にタイダウンベルトを掛けて転倒防止策を講じました。


ジャッキも車から引っ張り出して、2つがけ。


まずはフロント側から作業開始。


外したアクスルシャフトやカラーなどは位置関係を間違えないよう、外した順番に並べて、後から綺麗に清掃してグリスアップ。


フロントタイヤが外れました。


まずは割りピンを外してナットを緩めます。
ここは北川商会の「のの字クリップ」が欲しいところ。


アクスルシャフトをプラハンで叩き出して、引っこ抜き、リヤタイヤが外れました。


これで、前後のタイヤが外れました。
不安定な状態なので、ぶつけてこかさないよう注意!


レーシングスタンド購入するときのために、タイヤがあって測れなかった、スイングアームの幅を採寸しておきました。
だいたい265mm~270mmぐらい
 ( ..)φメモメモ


フロント同様に、外した順番に並べて、後で清掃&グリスアップ。



しばらくこの状態で放置される、スポちゃん♪




フロントもそうですが、リアはおっそろしく重い。
まぁディッシュホイールなんで尚更なんですが、ホイルの軽量化まではなかなか資金が及びませぬ。
XL1200C カスタムであることを主張する部分でもあるしね。





フロントの溝はだいたい3mm
リアはスリップサインが出てて、溝は1.1mmぐらい
個人的には、車検が控えてなければもう少し消費したかった(^^ゞ

ツルツルになるまで使えば、リアは15,000kmぐらいは行けそうかな。

<前回の交換情報>
交換日時:H27/12/19
走行距離:25,676km
タイヤ銘柄F:ミシュラン コマンダーⅡ100-90-19 57H
タイヤ銘柄R:ミシュラン コマンダーⅡ130-90-16 73H
バルブ交換:なし
交換作業:ミクロムサイクルさん
総費用:40,170円(税込)

■フロント ブレーキディスク交換


で問題になっていたブレーキディスクを交換します。

この日のために、ヤフオクでゲットしておいたディスクを開封。
新品?中古?開封するまでのお楽しみでしたが、どうやら中古でした。

ただし、ほぼ使用していない新品に近い状態だったので、ラッキー♪


見た目は使用感ありのディスクですが、


新品未開封さながらに、ビニールで封がされています。
交換後に、再度梱包したんでしょうか?

いづれにせよ、厚みは新品イコールなんで、歪みさえなければOk!


右が36,568km走ったディスクの表面。
写真で見ても段差になって接触部分が摩耗しているのがわかります。
指で触ればより一層段差を感じます。

左は今回ゲットした品



上の写真と左右逆になってしまいましたが、あしからず(^^ゞ
右のゲット品はしっかり5mm厚ありますね!


インパクトレンチなぞの持ち合わせはないため、手力で、ボルトをなめないよう慎重に脱着して、ネジロック塗布して、


既定のトルク値でカッチン♪

目視で歪みはありませんが、ハズレで無い事を願うばかり。

■タイヤ&ホイル持ち込みでタイヤ交換

がるーだは、タイヤ交換を自前でできる道具も技量も持ち合わせていないため、今回はジャパンタイヤセンター 京都店さんへお願いしました。




タイヤ持ち込みのため、工賃はちょっと高めの処分代込み8,208円(税込)なり。
ホイル持ち込みなんで、もうちょっとお安くなるかと予想していただけに。。。

今度はツレの車屋で、車用の機械借りてチャレンジしてみるかな?
今後の検討課題。

作業は手際よくサクサク実施していただきました。
遠慮して、あまり写真は撮影できず。。。

バトルクルーズ H-50のあんばいについて質問してみたところ、D401とコマンダーⅡの間ぐらいのイメージ。グリップならコマンダーⅡの方がえぇかも。。。とは店員さん談。
次回はリア BT-45Vかピレリのスポーツデーモン or ナイトドラゴンにするか。。。
でも、バトルクルーズも1回は履いてみたいし、悩みがつきません(^^ゞ



ホイールに新しいタイヤが無事装着されましたので、持ち帰って車両へ組み付けていきます。


元通りにもどして、フェンダー付けて、規定トルクで締め付け。



リアタイヤも同様に。。。


ベルトテンションゲージをあてて、規定範囲内にたわみが収まるよう引き代を調整。
じつはこの作業が結構めんどくさい。
ってか要領よくできん。

ジャッキを何度もなんども、上げたり下げたりして調整し、テンションゲージ当ててはたわみのチェック。。。なかなか思うよう規定値にならん。
プロの作業を見て研究せねば!




ようやく規定値内に収まり、左右の長さを合わせてから本締め。

ご多分にもれず、がるーだスポもスイングアームのアスクルシャフト締めるところが少し凹んでて、チェーンテンショナー・カラーが少し引っかかる(>_<)
昔はホットカインドさんからタイトフィットカラーなるものが販売されていたんですが、今は廃番。
導入しとけばよかったと後悔。。。


フロント、リアとも回転させてチェックし、問題ないことを確認したら、


完了です。

ネット上の情報ではライフ5,000kmほど。
現在のペースなら約8カ月程度。

ランニングコストはよろしくありませんが、それに見合ったグリップを発揮してくれ、くねくね道やサーキット走行を安全に楽しく(いままでよりちょっとは早く)走れたら、それはきっとプライスレス!

はやく皮むきして、がっつり走ってみてぇ~

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