2020年5月5日火曜日

5/5 スポーツスター ロッカーカバーからのオイル漏れとの格闘

がるーだです。

泥沼化しているフロントロッカーカバーからのオイル漏れですが、3度目の正直で漏れこそ無かったものの、またガスケットがプクプクしてるんで、おそらくそのうちまた再発すると思われる…
( ̄~ ̄;)

前回はしっかり走れなかったので、がっつり走って検証です!

テスト走行

テスト走行のコース
いつもの事ながら、だいたいこんな感じ。
https://goo.gl/maps/QuNQHASBA7hEyh2v6

走行距離:211.3km
給油量:ー
平均燃費:18.8km/L
区間最高燃費:23.9km/L
※FCRにしてから過去最高を記録。それとも計量ミス?

道の駅 果樹公園あしがくぼ


日中の気温が27℃ぐらいの予報だったので、インナーとアウターは完全夏仕様。
朝は寒かろうと防風インナーを仕込んで出発したんだけど…
山の中入ったらかなり寒かった( ´Д`)=3


8:10頃
ここまでは、かなりまったり走行。
道中も信号待ちのたび、漏れのチェック。



メッキで光って画像ではわかりにくいですが、ロッカーカバーから漏ってはないけど油っぽい曇りが発生…

曇りが出てるのは、ガスケットがはみ出してるプライマリー側のB面ではなくA面の方。

出発前にプレクサスでピカピカに磨いてきたので、熱もって現れた曇りではなさそう。
じんわりと滲んだのが広がってるような感じ。
側面の合わせ面から漏れてる様子は無いんだけどなぁ…
前面は手が入らないんで確認出来ないんで、ここからなのか?( ̄~ ̄;)ウーン

気のせいかもしれないので、今一度サドルバックに仕込んだマイクロファイバークロスで拭いて様子見。

国道299から462に入った辺り


9:25頃
ここでロッカーカバーのチェック。
道の駅んときと同じように、飛沫や目視確認できる漏れは無いものの、再びA面のカバーのみ油っぽい曇りが発生…( ´~`)ゞ



前回は秩父から土坂峠を経由したんで、今回は国道299が国道462と合流するルートを走った。


国道462に合流する手前の方は、奈良の某Hさん好みの車幅が狭い超くねくねコース。
土坂峠よりは路面状態は良かったけど、対向車が結構来るので注意が必要でした!


道の駅 上州おにし



10:00頃
道の駅 上州おにし向かいのトイレで休憩と防風インナーからゴールドウィンのインナーに衣替え。
気温もだいぶ上がってきて、日向だと汗ばむぐらいに
ι(´Д`υ)アツィー

ロッカーカバーの状況は変わらず。


帰省時、プロにアドバイスを乞うた

GW前半に実家の用事で帰省した際、4/30にSidosさんに寄ってロッカーカバーガスケットのぷくぷく写真を見て貰い、今まで行った処置を説明して、推定原因のアドバイスを乞うた。

いただいたアドバイスは…
そない内圧がかかるところでもないし、ガスケットがはみ出してくると言うことは、カバーがガスケットをきっちり押さえられていないんじゃね?
ってことは…
①ボルトの底付き、もしくは途中で噛んでないかチェックするべし!
 →トルクレンチは規定トルクでカッチンするので気が付きにくい。
②ボルトに1枚ワッシャー入れて試してみるべし!(底付きしてる場合)
③前後のロッカーカバーを入れ替えてみるべし!そしたら
 カバーが原因なのか?それ以外なのかが分ると思うよ!

などなど…

いつも金にならない客にも関わらず、手を止めて親切に対応下さりありがとうございます。

がるーだの頭ん中は、「なんらかの理由でロッカーカバーの内圧が上がってんじゃね!?」「もしくはカバーが歪んだ?」ってのに囚われてたんで、確かに!って。
良きヒントをいただきました!

リアのロッカーは、ガスケットが見える隙間も無くフィットしてるし、ガスケットがこんにちわ!するって事は、それだけ隙間が空いててガスケットをしっかり潰せていない可能性が十分に考えられる。

雌ネジを潰したのもあって、一番低いトルクで絞めてるんで、次開けたらこの辺りをポイントにチェックだな!

ロッカーカバーオープン

色々確認したいこともあるのでとりあえずバラした。
今回インナーカバーは外さず。



ガスケットは前と同じような感じで切れてた。
ここから漏れてる!ってな箇所も認められず…

画像はありませんが、中古で仕入れたロッカーカバーのセットと比較したりしながら、アウターとミドルの歪みやボルトの締まり具合なんかをチェック。
シロート見立てで、きっちりと面は出てなかったけど、ガスケット入れたら許容範囲ぐらいかなぁ…

ここで中古のロッカーカバーセットに交換してしまうって手もあるものの、やっぱメッキがXL1200C(カスタム)のアイデンティティなんで、もう少し悪あがきしてみます。

メッキのカバーセットは外品でも3.5諭吉は下らんし、純正だと、それこそ10人様コースで、とても手が出せん┐('~`;)┌

今回の作業ポイント
①切れたガスケットを余ってるコメティック製のガスケットにシリコングリス塗りたくって交換。
②毎回外したボルトは元の位置に戻すんですが、あえて位置を変える。
③ボルトを規定トルクのMaxで締める。
④アッパーカバーのボルト用ガスケットをカッパーからグラファイト製へ交換





カバー間の隙間も今までより締まった感じで、バッチリ組めた気がする!
毎回そう思ってんですけど、残念ながら結果が伴わない(´▽`;)ゞ

これで解決しなければ、まずはボルトと純正ガスケットを手配して再チャレンジだ!


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2 件のコメント:

  1. ボルトを締めた状態で隙間があるのはおかしいです。ガスケットをつけずに仮組してください。この状態で隙間が一切ないのが正常です。確認しください。

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    1. 本ブログの作業時に、既設のメッキカバーと中古のカバーとも、ガスケット外して仮組してみました。(メッキはインナーを車両に装着したまま)
      すると両者ともミドルカバーを固定する事が出来ず、押すとミドルは動きました。
      なのでガスケット分のクリアランス取ってあるのかなぁ…と思ってました。
      ただし、光が漏れるような隙間までは無かったと思います。

      ちなみに5/6に諸問題は解決したんですが、ブログのアップするタイミングが遅く、現状とタイムラグが発生してしまってます。
      申し訳ございません。

      まもなくまたもや失敗談をUpすることになるので、笑ってやって下さい(^-^;

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