がるーだです。
10/4 奈良ソロツーに出掛けました。
今回のコースは、お気に入りのR168十津川ラインにR169を取り入れてみました。
今回のコースは、お気に入りのR168十津川ラインにR169を取り入れてみました。
R168もR169も好きなコースですが、合わせ技は初めて。
両道の繋ぎに玉置神社を入れたことが、ツーにスリリングな要素を取り入れる結果となりました。
両道の繋ぎに玉置神社を入れたことが、ツーにスリリングな要素を取り入れる結果となりました。
走行距離:377km
所要時間:約10時間(8:30~18:40)
所要時間:約10時間(8:30~18:40)
コース図 |
先ずはR24経由でR168の入口 五條市を目指します。京奈和自動車道のおかげて、昔に比べてずいぶん行きやすくはなりましたが、まだブツギレ状態。やはり週末等はR24の渋滞にハマれば時間がかかります。
しかし今回は幸い平日。まぁまぁスムーズに五條市までたどり着くことが出来ました。
山の入口で、まず給油します。
走行距離89km ですが、ターコイズ スポーツスターのタンクは2.25Gなので、 だいたい100kmぐらい毎に給油が必要です。
山のなかを走る場合は、特に早め早めの給油に努めなければ、ガソリンスタンドが廃業していたり、休日は閉っていたり、なかなか見つからなかったりとヒヤヒヤするはめに。
山のなかを走る場合は、特に早め早めの給油に努めなければ、ガソリンスタンドが廃業していたり、休日は閉っていたり、なかなか見つからなかったりとヒヤヒヤするはめに。
R168に入ったら、先ずは道の駅 吉野大塔でひと休み。
ライダーは2人だけでした。
降水確率は20%でしたが、空は曇天。
これからの天気がちょっと心配…
次の目的地は玉置神社です。
路面は一部ウエットなところもありましたが、概ね良好!R168をキモチよく南下して行きます。
十津川村に入ってから2回目の給油。前回の給油から56.5kmですが、これから向かう玉置神社に備えます
南都銀行 十津川支店を目印に左折し、R168から外れます。ここからは、すれ違いも困難な山道。
前日に降った雨の影響で、路面はほぼウエット。おまけに落ち葉やら落石やらで、見るからにスリッピィーないわるゆ酷道。
もちろん路肩にガードレールなんてありません。日陰なんかは、センターに苔むす状態。
へっぽこライダーがるーだは、完全にビビってしまい、超亀さん運転に。
こんな道のりを10km程登って行きます。
途中にこんな開けた景色なんかも!
すかさず記念撮影。
しばらく登るとようやく目的地の玉置神社 駐車場に到着。
そこからの景色はまさに天界!
駐車場からは、徒歩で15分程、参道を歩きます。まさに神様がいる結界に入っていく感じ。
神社入口の由緒がき
玉置神社でググってみると、なにやらスピリチュアルなお話しがたくさんヒットします。
ご縁がなければ、来たくても来れない出来事が発生したり、ナビが故障したり、なにやら御告げが聞こえたり…などなど。
残念ながら、がるーだにはそのような特殊な能力は持ち合わせていませんので、不思議体験には遭遇出来ずじまい。
ってゆーか、そんな経験したくもありませんが(笑)
本殿で日本国民の健康と平和を祈願・・・するハズもなく、器の小さいがるーだは、こじんまりと家族の安全や無病息災などを祈願しました。
敷地内には奈良県を代表する有数の巨杉があり、樹齢数千年と聞くと、感慨深いものがあります。
本殿をさらに上がって行くと、玉石社があります。これが玉置神社(たまおき)の由来のもとかな?真ん丸い石が3本の杉の木の間から、ピョコっと出ているのが見えます。
修験道の行者さん達は、まず先にこちらからお詣りするのが慣わしとか…
がるーだにはここへまでの道のりがただただキツイ。
無事にお詣りを済ませ、下って行きます。
途中の分岐をR169方面へ。
やはり登りと同様スリッピィーな酷道。
より慎重に下って行きます。
途中の滝で記念撮影。
登りより、さらに距離があったよーに感じます。慎重に走ったせいもあり、予定外に時間がかかりました。
そしていよいよR169も近づいた頃、怪しいトンネルが出現!
ホントにここを抜けるのか?と言うような佇まい。まさに地獄の釜が口を開け、待ち構えているかのよう。
入口にはトンネル内霧発生注意の看板が!
「どないなトンネルやねん?」とひとりツッコミを入れつつ、トンネルに突入。
照明は一応あるものの、ホントに真っ暗。道路はびしょ濡れで上からは大量の湧水が降り注ぎます。
注意書き通り霧が立ち込める中、慎重に走っていきますが、肝試し以外のなにものでもありません。
ヘッドライトに写し出される側壁はでこぼこしており、手掘り感満載。トンネル工事の際に亡くなった方もおられるだろーなぁ~なんてつい考えてしまい、マジで怖くなってきました(涙)
普通のトンネルなら、VANS管からの排気音を聞きながら悦に入ってるのですが、さすがにそんな余裕は無く、早く出たい。
しかし思いの外、長いんです。
こんなエキサイティングなトンネルは初体験でした。
興味のあるかたは是非体験して見てください。話のネタには存在感バツグンです。
がるーだとは逆ルートですが、他の方が動画をアップされてますので、「霧の田戸トンネル」や「田戸隧道」などでググってみて下さい。
無事にトンネルを抜けると、なんとまぁ!すぐにR169と合流し、十津川 観光名所の「瀞峡」でした。
この時点でだいたい14:30。暗くなる前に帰宅したいので、家路を急ぎます。
R169は、いつもは南下してきますが、今日は北上。
途中、下北山村でトイレ休憩と給油を済ませ、針テラスを目指します。
いい感じのペースで黙々と走り続けます。
17:00頃、ようやく針テラスに到着。
ライダー達がたむろってますが、さすがに少なめでした。
辺りが薄暗くなりはじめましたので、休憩もそこそこに家路を急ぎます。
18:40頃、無事帰還。
バイクは泥だらけで、フロントブレーキ握ってもテールランプが点灯しないことに気付きましたが、今日はこのまま格納します。
ブレーキスイッチの故障だろうか?
土曜日晴れたらひとっ走りしようとの企みが、修理に変更ですね(悲)
10/9(日)の神戸缶コーヒーミーティングに備えなければ!と早速ネオファクトリーでブレーキスイッチの部品をポチッとしましたとさ。
がるーださん、はじめまして。スポスタじじぃと申します。
返信削除よろしくお願いいたします。
このコメント欄、何度か書いてみたのですが、投稿できたかどうかちょっとわかり難いですね。ダブってたらすみません。
ところで、酷道! 以前友人に暗峠に連れていかれました。
びびりました! でも怖いもの見たさか、酷道が呼びますね。
行きたくないけど、行ってしまう。
CCM行くんですね?僕も行く予定です。向こうで会えるかもしれませんね。僕は1999の1200S、シルバーです。ノーマルです。
あ、そうそう僕も京都市の西側ですよ。
ではまた!
スポスタじじぃさん
削除コメントありがとうございます。
只今、明日に備えてブレーキスイッチ好感に悪戦苦闘の真っ只中です。
明日お会いできること楽しみにしております。