グリップヒーターを新しいのに入替え、ついでにハイスロの径も変更しました!
用意したパーツ
画像左から
1.デイトナ ホットグリップ ヘビーデューティー スイッチ一体型
2.デイトナ ホットグリップ専用接着剤 【速乾】 20g
3.アクティブ 樹脂スロットルインナーパイプ [TYPE-EVO2]
4.アクティブ 樹脂ワイヤーブラケット 巻取φ42 [TYPE-EVO2]
1.3.4.はAmazonにて
2.は京都2りんかんにて
デイトナ(Daytona) HOT GRIP ホットグリップ
ヘビーデューティー ビルトイン4Sn 10154
通算3代目となるグリップヒーターですが、3代目に選んだのはこちらの商品(^^)d
1代目 インチ用はこちら
2代目 ミリ用はこちら
今まで使ってたキジマのGH08は、今回の用なトラブルん時用の補修部品が販売されていなかったのと、最大にしても、エフハチの純正グリップヒーターレベル1以下の温もりだったんで、残念ながら予選落ち。
とは言え、値段も安く、有ると無いでは大違だったので、大いに活躍してくれたのは間違いなし。
で、新たな候補を物色してて、目に付いたのがこちらの商品。
あちこちのバイク記事でも紹介されており(提灯記事の可能性大ですが…)、購入者レビューの評判も良く、他商品と比較しても、とにかく温かいそうな…
お値段はそこそこするものの、デイトナ製は補修パーツが販売されてるのと、温かいって評判に賭けて、こちらに決定。
なんつったってネーミングも「ヘビーデューティー」ですよ!
無茶苦茶温そうじゃありませんか?
でも「ヘビーデューティー」をググったら「激しい使用に耐えること。耐久性があること」って出てきました(^_^;)
More Hotってニュアンスではありませんが、「激しい」を「極寒」に置き換えれば…
なんだか凄そうでしょ( ̄ー ̄)
デイトナ(DAYTONA) ホットグリップ専用接着剤 【速乾】 20g 79280 [HTRC9]
ホームセンターで売ってる耐熱の汎用品を使おうかと思いましたが…
ちょっと高価ですが、やっぱ専用品で!
アクティブ(ACTIVE) 樹脂スロットルインナーパイプ
[TYPE-EVO2] 1060363
インナーパイプは1,000円程度だったこともあり、取り外しの手間と時間を考慮して新たに手配。
アクティブ(ACTIVE) 樹脂ワイヤーブラケット
巻取φ42 [TYPE-EVO2] ホルダー(小) 対応 1060367
ハイスロ導入時に揃えておきたかったものの、Amazon品切れだった42φと44φですが、42φが1個だけ在庫あったので、インナーパイプ弄るついでに交換してみようと手配。
こちらも1,000円程。
大まかな作業手順
①古いグリップヒーターの取り外し
②ハイスロ径の変更
③スロットルワイヤーの調整
④新しいグリップヒーターの配線仕込み
⑤仮組と試運転
⑥本取付
⑦配線の仕舞
ハイスロ径の交換
グリップヒーター用の配線を引き直す必要があるので、まずはタンクとシートカウルを取り外し、スポを丸裸に。
スロットル側のグリップをインナーパイプごと取外し、ワイヤーブラケットとインナーパイプを装着し、スロットルワイヤーの引き代を調整。
さすがに、これらを見越して導入したEVO2。
ワイヤーブラケットの交換が、ちょちょいのちょいって感じで簡単に行えた。
全閉からの
全開
メモリは40φに合わせて、キャブのセッティング用に打った分ですが、ひとメモリ分ぐらい(約10mm)開度が減った。
見た感じだけだと全開時に70°→ 60°ぐらいかな?
なんだか街乗りでは操作がシビアになって、かえって扱いにくくなるかも…
左側のグリップは、細いマイナスドライバー突っ込んで、隙間からパーツクリーナーを吹きかけながらグリグリして外し、ハンドルに残った接着剤をワイヤーブラシで綺麗にお掃除。
グリップヒーター交換
配線仕込み
同梱の電源配線では、バッテリーからハンドルまでの長さが足りないので、延長が必要でした。
ストックしてる0.75の配線を使い、得意のスプライス端子で接続して延長。
延長した電源ライン。
このままではぶさいくなのと、配線が剥き出しなので保護チューブを被せます。
全閉からの
全開
メモリは40φに合わせて、キャブのセッティング用に打った分ですが、ひとメモリ分ぐらい(約10mm)開度が減った。
見た感じだけだと全開時に70°→ 60°ぐらいかな?
なんだか街乗りでは操作がシビアになって、かえって扱いにくくなるかも…
左側のグリップは、細いマイナスドライバー突っ込んで、隙間からパーツクリーナーを吹きかけながらグリグリして外し、ハンドルに残った接着剤をワイヤーブラシで綺麗にお掃除。
グリップヒーター交換
配線仕込み
同梱の電源配線では、バッテリーからハンドルまでの長さが足りないので、延長が必要でした。
ストックしてる0.75の配線を使い、得意のスプライス端子で接続して延長。
延長した電源ライン。
このままではぶさいくなのと、配線が剥き出しなので保護チューブを被せます。
ストックの配線保護チューブでは長さが足りなかったので、余り物を注ぎ足して被せときました。
いったんフレームに添わせて長さを調整し、ギボシ端子等を装着し仮組。
試運転
仮組の状態で、ちゃんと作動するか作動確認。
電源も入り、レベルの切り替えも問題なし。
エンジンはかけれないので、温もるかどうかの確認は行わず。
本取付
さぁいよいよグリップヒーターを本取付していきます。
まずは、接着剤の1液と2液をパッケージのアルミ袋を開いた上に絞り出して、
よーく、まぜまぜ。
出来上がったら、左のハンドルバーに接着剤を他の接着剤に付属してるへらを使って塗布。
薄すぎず、厚すぎずを目安に均して余分な接着剤を剥ぎ取り。
準備が整ったら、グリップをゆっくり回転させながら差し込んでいき、はみ出した余分な接着剤を拭き取り。
グリップの位置を合わせて、太めのリピートタイで固定。
スロットル側も同様に…
配線の仕舞いを行い、タンクを装着。
アップ
さらにアップ。
作動確認を行い、シートカウルを取付たら完成(^-^)/
あとの祭り
スロットル側のインナーパイプは、また暇な時にでも取外す予定。
この時点で気付いたのは、キジマの電源をそのまま上手い事再利用したら、タンクとか外さなくて良かったんちゃうか!?と( -_・)?
もともと配線保護チューブも付いてるし、いらん加工の手間暇や、フレームに配線固定してる大量の結束バンドも無駄にせず済んだだろうに…
まさに「あとの祭り」ってヤツ(;´д`)トホホ
いったんフレームに添わせて長さを調整し、ギボシ端子等を装着し仮組。
試運転
仮組の状態で、ちゃんと作動するか作動確認。
電源も入り、レベルの切り替えも問題なし。
エンジンはかけれないので、温もるかどうかの確認は行わず。
本取付
さぁいよいよグリップヒーターを本取付していきます。
まずは、接着剤の1液と2液をパッケージのアルミ袋を開いた上に絞り出して、
よーく、まぜまぜ。
出来上がったら、左のハンドルバーに接着剤を他の接着剤に付属してるへらを使って塗布。
薄すぎず、厚すぎずを目安に均して余分な接着剤を剥ぎ取り。
準備が整ったら、グリップをゆっくり回転させながら差し込んでいき、はみ出した余分な接着剤を拭き取り。
グリップの位置を合わせて、太めのリピートタイで固定。
スロットル側も同様に…
配線の仕舞いを行い、タンクを装着。
アップ
さらにアップ。
作動確認を行い、シートカウルを取付たら完成(^-^)/
あとの祭り
スロットル側のインナーパイプは、また暇な時にでも取外す予定。
この時点で気付いたのは、キジマの電源をそのまま上手い事再利用したら、タンクとか外さなくて良かったんちゃうか!?と( -_・)?
もともと配線保護チューブも付いてるし、いらん加工の手間暇や、フレームに配線固定してる大量の結束バンドも無駄にせず済んだだろうに…
まさに「あとの祭り」ってヤツ(;´д`)トホホ
バイクを仕舞おうとしたら…
さぁ作業も終わったし、バイクを仕舞おうとした時、うかつにも柱にナックルガードが当たった瞬間
ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
ナックルガードが割れた!!
これはがるーだ大好きチョコバッキー
ナックルガードは
チョコっと当たってバッキー(>_<")
またまたうかつにも自分の不注意でやっちまいました…( ´Д`)=3
そんなに思いっきり当たった感じでも無かったんですが、当たった瞬間「バキッ」って。
新たにつけた、Newナックルガードを使用2回でおしゃかにしてしまいました。
めげてても仕方ないので、ナショナルサイクル製のナックルガードを倉庫から引っ張り出してきました。
Amazon購入 汎用ナックルガードの厚みは約3mm
ナショナルサイクル製のナックルガードは約5mm
こうして見比べると、エッジの処理とかステーやガード部分の厚みが異なります。
やはり値段なりの違が…
、
幸いにも、Newナックルガード取付ステーのガード取付穴のピッチが同じだったので、ステーはそのままで、ナショナルサイクル製のガードと取付ボルトを流用。
左側はステーもガードもナショナルサイクルのオリジナルを取付。
右はミラー上からの吊り下げ。
左はミラー下からの持ち上げ。
チグハグになっちまいましたが仕方ない( ´~`)ゞ
その日の内に、どうにか事なきを得ましたが、ほんま情けないったらありゃしない(-o-;)
って年内に乗れるんだろうか?
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