がるーだです。
先日の赤城山周遊ツー時に折れたヘッドライトロアマウントステーのボルトを交換しました!
11/3 ボルトの撤去
ツーから戻り、いてもたってもいられず、薄暗い倉庫でぐらつきいたボルトを増し締めしようとバラしたところ…
にゃんと!
ボルトが折れとるやんけぇぇぇ…
左側のボルトが見事にポッキー
折れたボルトは、たしかネジクルで購入した5/16-18 1-1/2のステン製
材質はSUSXM7 強度区分は?です。
折れたボルトがステムに残ってるんで、まずはこいつを撤去せなあかん。
幸いにもステムのネジ穴は貫通してるんですが、この程度じゃ摘まんで回すことも出来ない。
マフラーのスタッドボルト折れ時の経験を元に、ダメもとで破損したでっぱりにポンチを当て、まわれぇ~まわれぇ~と念仏を唱えながらコツコツと叩いてみたところ…
少しずつですが、回ってる手ごたえあり!
ここはあえてネジロックしなかったんが、功を奏した。
慎重にコツコツと少しづつ回し、
下からボルトがある程度出てきたところで
ネジザウルスで摘まんで、回して
みごと摘出(^^)v
また、ドリルやらエキストラクターやらの出番無くて助かったぁ~
ボルトの破断面
ARPのカタログの破断面写真とかと見比べたところ、おそらく疲労破壊ではないかと思われる。
5月後半に交換したヘッドライトロアマウントステー。
こっち来てから結構乗ってるとは言え、約5か月で折れてしまった。
この前の転倒時にダメージを受けたのか?
それとも振動による疲労が蓄積しての破断なのか?は気になるところ。
原因がわからなければ、ボルトを交換したところで再発しますからねぇ…
11/7 ボルトの交換
念のために右側のボルトも外したところ、歪んでました。
こっちも時間の問題だったのでしょう。
左右とも、首下15mm辺りにストレスが掛かってる様子。
今回はネオファクで、5/16-18の長さ違いのスチールボルトを数種類手配。
その中から、L寸1-3/4インチをチョイス
ちなみに、スチール製のグレード5
前回は、L寸1-1/2でステムのネジ穴ジャストサイズをチョイスしたんですが、今回は少し長めにして、裏側にナットを取付。
狙いは、振動による緩み止めとまた破損した場合に外しやすいかなぁ~と。
もし、今回の破損が転倒による衝撃ではなく振動による疲労破損だった場合、ここの1点でヘッドライトとメーターの過重と振動を受けてるので、かなり負担が掛かっているのかも。
さて、これにて一件落着となるか!?
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